子宮がん治療の実力病院【中国・四国】

鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知の実力病院ランキング
下段で名医情報、病院選びのポイントも掲載していますので、併せて参照下さい。

鳥取県(2病院)
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数

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鳥取大学医学部附属病院(141件)
鳥取大学医学部附属病院の女性診療科群(女性診療科・婦人科腫瘍科)では、子宮頸がんおよび子宮体がんに対して、患者さんの状態に応じた多様な治療法を提供しています。子宮頸がんの治療には、手術療法、化学療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療を採用し、進行度や患者さんの希望に応じて最適な治療法を選択します。子宮体がんに対しては、一般的に子宮および両側付属器の摘出を行い、必要に応じてリンパ節の摘出も検討します。

鳥取県立中央病院(80件)
鳥取県立中央病院の産婦人科では、子宮頸がんや子宮体がんなどの婦人科悪性腫瘍に対して、手術療法、化学療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、子宮頸がんに対しては、広汎子宮全摘術や放射線治療を実施し、患者さんの状態や病状に応じて最適な治療法を選択しています。子宮体がんに対しても、手術療法を中心に、必要に応じて術後の化学療法や放射線療法を組み合わせ、再発リスクの低減に努めています。
島根県(3病院)
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島根大学医学部附属病院(110件)
島根大学医学部附属病院の産科婦人科では、子宮頸がんおよび子宮体がんに対して、患者さんの状態や希望に応じた多様な治療法を提供しています。特に、低侵襲手術として腹腔鏡下広汎子宮全摘術を実施しており、先進医療の認定施設として、より負担の少ない治療を提供しています。また、妊孕性温存を希望する患者さんには、腹腔鏡下での広汎子宮頸部摘出術を行い、子宮と膀胱への自律神経を可能な限り温存することで、術後の生活の質の向上を図っています。

松江市立病院(54件)
松江市立病院の産婦人科では、周産期、婦人科腫瘍、更年期といった各分野において専門性を活かした高度な診療を提供しています。婦人科がんに対しては、広汎子宮全摘出術や傍大動脈リンパ節郭清を含む卵巣がん根治手術などの拡大手術を実施し、手術前後の化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療を行っています。特に、初期の子宮体がんには、低侵襲な腹腔鏡手術やロボット支援手術を採用し、患者さんの負担軽減と早期回復を目指しています。

松江赤十字病院(51件)
松江赤十字病院の産婦人科は、がん診療連携拠点病院として、子宮がんや卵巣がんなどの婦人科悪性腫瘍に対する治療を提供しています。治療方針としては、日本および世界のスタンダードとされる方法を患者さんに提示し、生活の質(QOL)の向上を第一に考え、患者さん本人とよく相談して決定しています。妊娠を希望される若年者の症例に対しては、子宮・卵巣温存手術も考慮し、進行がんの患者さんの場合、麻酔科、精神神経科などと合同で緩和ケアチームによる「がんと共に生きる」治療にも取り組んでいます。
岡山県(3病院)
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倉敷成人病センター(253件)
倉敷成人病センターの婦人科では、1997年から腹腔鏡下手術を導入し、20,000件以上の手術実績があります。特に子宮頸がんに対する腹腔鏡下広汎子宮全摘術では、術後5年間の無病生存率97.1%、全生存率98.2%と、開腹手術と同等以上の良好な成績を収めています。また、最新のロボット支援下手術や、3mmスコープを使用した低侵襲手術など、患者さんの負担を軽減する取り組みを積極的に行っています。

岡山大学病院(251件)
岡山大学病院の産科婦人科では、手術・化学療法・放射線療法による悪性腫瘍の集学的治療を提供しています。特に、傷の小さい手術(低侵襲手術)として、腹腔鏡やロボット支援手術を積極的に導入しています。また、妊孕性温存治療として、子宮頸がんに対する子宮頸部円錐切除術や広汎子宮頸部切除術、子宮体がん初期に対するホルモン療法なども行っています。

倉敷中央病院(136件)
倉敷中央病院の婦人科では、子宮がんに対する手術療法として、開腹手術と腹腔鏡下手術を提供しています。特に、腹腔鏡下手術では、腹部に小さな穴を開け、腹腔鏡と呼ばれるカメラを挿入して行うため、体への負担が少なく、回復が早いとされています。また、子宮体がんの手術では、子宮全摘術に加えて、リンパ節郭清を行い、他臓器への転移を予防しています。
広島県(3病院)
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広島市民病院(252件)
広島市民病院の産婦人科では、良性婦人科疾患に対して低侵襲手術を基本とし、子宮筋腫や卵巣嚢腫に対する腹腔鏡下手術を積極的に行っています。特に、24時間緊急腹腔鏡手術体制を整え、異所性妊娠や卵巣捻転などの救急疾患にも迅速に対応しています。悪性疾患に対しては、2014年4月より初期子宮体癌に対する腹腔鏡下手術を保険適用で導入し、適応可能な症例に提供しています。さらに、平成31年4月からは子宮体癌を対象にロボット支援下手術(da Vinci Xi)を導入し、初期子宮頸癌に対しても腹腔鏡下広汎子宮全摘術を実施しています。

広島大学病院(175件)
広島大学病院の産科婦人科では、子宮頸癌に対する放射線治療として、外部照射と腔内照射を併用する標準的な治療を提供しています。特に、画像誘導小線源治療(IGBT)を用いた高精度な腔内照射により、治療成績の向上と副作用の軽減を図っています。年間約50人の子宮頸癌患者に対する豊富な治療経験を有し、手術可能なI-II期の症例では手術と同等の治療成績を示しています。また、手術不能な進行癌に対しても放射線治療により完治が期待できます。

安佐市民病院(107件)
安佐市民病院の産婦人科では、子宮頸癌や子宮体癌などの婦人科悪性腫瘍に対する診断と治療を行っています。特に、早期発見・早期治療を重視し、定期的な子宮がん検診の受診を推奨しています。治療法としては、手術療法、放射線療法、化学療法を組み合わせた集学的治療を提供し、患者さん一人ひとりの病状に応じた最適な治療計画を立案しています。
山口県(3病院)
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下関総合病院(112件)
山口県済生会下関総合病院の婦人科では、子宮がんを子宮頸がんと子宮体がんに分類し、それぞれの特性に応じた治療を提供しています。特に、子宮肉腫の治療においては、手術療法を基本とし、単純子宮全摘出術、両側付属器摘出術、大網切除、さらに骨盤内および傍大動脈リンパ節郭清を推奨しています。これらの術式により、リンパ節への転移リスクに対応しています。

徳山中央病院(108件)
徳山中央病院の産婦人科では、2022年の婦人科手術件数が521件、そのうち腹腔鏡下手術が263件と、県内有数の実績を持っています。良性疾患に対しては、可能な限り低侵襲な手術を心掛け、子宮筋腫や良性卵巣腫瘍に対して腹腔鏡下手術を積極的に実施しています。また、2022年5月からは、良性子宮腫瘍に対してロボット支援下腹腔鏡下子宮全摘術を導入し、患者の負担軽減と整容性の向上を図っています。

山口大学医学部附属病院(91件)
山口大学医学部附属病院の産婦人科では、子宮がんに対する高度な医療を提供しています。特に、子宮頸がんや子宮体がんの治療において、患者一人ひとりの病状に応じた最適な治療法を選択しています。また、最新の医療技術や研究成果を積極的に取り入れ、治療効果の向上と副作用の軽減に努めています。さらに、チーム医療を推進し、医師、看護師、薬剤師、放射線技師などの多職種が連携して患者を支援しています。
徳島県(2病院)
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徳島大学病院(150件)
徳島大学病院の産婦人科では、婦人科がんに対して高度な手術療法、化学療法、放射線療法を提供しています。特に、子宮頸がんの初期病変に対しては、LEEP切除やレーザー蒸散術などの機能温存療法を積極的に導入し、若年患者の妊孕性を考慮した治療を行っています。また、子宮体がんに対しては、症例を選択して腹腔鏡手術やロボット支援手術を導入し、患者の負担軽減と早期回復を目指しています。

徳島市民病院(47件)
徳島市民病院の産婦人科では、2015年4月からがん治療体制を強化し、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの悪性腫瘍に対する治療を積極的に行っています。特に、子宮体がんや子宮筋腫、卵巣嚢腫などの手術は基本的に腹腔鏡下で行い、患者の負担軽減と早期回復を図っています。また、遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)の遺伝子検査や治療も可能で、予防的手術などの対応も行っています。

徳島県立中央病院(41件)
徳島県立中央病院の産婦人科では、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの悪性腫瘍に対して、ガイドラインに沿った手術療法や化学療法を提供しています。子宮頸がんの前がん状態には、可能な限り子宮頸部を温存するレーザー蒸散やLEEP切除を導入し、妊孕性を考慮した治療を行っています。また、子宮頸がんの手術では、骨盤神経を温存した広汎子宮全摘出術や、適応を満たす場合には広汎子宮頸部切除を行い、術後の排尿機能の回復や妊孕性の温存に努めています。
香川県(3病院)
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香川県立中央病院(131件)
香川県立中央病院の産科・婦人科では、子宮がんの治療において、患者さん一人ひとりに適した低侵襲手術を積極的に採用しています。特に、腹腔鏡手術や子宮鏡手術、膣式手術などを駆使し、体への負担を最小限に抑える治療を提供しています。2023年の実績として、子宮頸がんに対しては広汎子宮全摘術を含む手術や放射線治療を組み合わせた治療を行い、子宮体がんに対しても適切な手術と治療を実施しています。

香川労災病院(116件)
香川労災病院の産婦人科では、子宮頸がんの病期に応じて、ガイドラインに基づいた最適な治療法を提供しています。具体的には、初期段階の上皮内がんから浸潤がんまで、病期分類を行った上で、手術療法や放射線療法、化学療法を組み合わせた治療を提案しています。ただし、妊孕性温存のための広汎性子宮頚部切除術は行っておらず、必要に応じて他の実施施設を紹介しています。

高松赤十字病院(72件)
高松赤十字病院の産婦人科では、2018年4月から良性疾患(子宮筋腫、子宮腺筋症など)や子宮体がんに対するロボット支援手術(ダヴィンチ)を導入し、精密な手術を提供しています。さらに、2020年4月からは骨盤臓器脱に対する仙骨腟固定術も保険適用となり、対応範囲を拡大しています。ロボット手術は高解像度3Dカメラと多関節ロボットアームを使用し、従来の腹腔鏡手術以上に精密な操作が可能で、患者さんの負担軽減や回復の早さに寄与しています。
愛媛県(3病院)
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四国がんセンター(245件)
四国がんセンターの婦人科では、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの女性生殖器腫瘍の診断と治療を行っています。手術、薬物療法、放射線療法を組み合わせた総合的な治療を提供しており、特に腹腔鏡やロボットを用いた低侵襲手術を積極的に実施しています。年間約200件の手術を行い、2018年からはロボット手術も導入しています。

愛媛大学医学部附属病院(168件)
愛媛大学医学部附属病院の産婦人科では、子宮頸がんや子宮体がんに対する高度な治療を提供しています。早期子宮頸がんに対しては、レーザー治療や超音波メスを用いた円錐切除などの縮小手術を行い、患者のQOL向上や妊孕性温存を目指しています。また、子宮筋腫や早期の子宮体がんに対しては、ロボット手術を導入し、低侵襲手術を推進しています。

松山赤十字病院
52件
松山赤十字病院の産婦人科では、子宮頸がんや子宮体がんの診断と治療を行っています。手術療法、放射線療法、薬物療法を組み合わせた治療を提供しており、患者の状態に応じて最適な治療法を選択しています。また、子宮筋腫などの良性子宮腫瘍に対しても、子宮摘出術を行い、症状の改善と病理組織学的診断を確定しています。
高知県(2病院)
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高知医療センター(103件)
高知医療センターの婦人科では、子宮がんに対して手術療法と化学療法を主な治療法として提供しています。子宮体がんに対しては、病期に応じて子宮摘出術や両側付属器摘出術、骨盤リンパ節郭清術などを組み合わせた手術を実施しています。手術後の病理組織結果に基づき、必要に応じて抗がん剤治療を行っています。また、同院は婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構(JGOG)の認定施設として、他施設と共同で臨床試験を行い、最新の治療法の開発にも積極的に取り組んでいます。

高知大学医学部附属病院(96件)
高知大学医学部附属病院の産科婦人科では、子宮がんに対して手術療法と化学療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、2023年12月からは早期子宮体がんに対するロボット支援腹腔鏡下手術を開始し、より精密で低侵襲な手術を実現しています。また、若年がん患者の妊孕性温存にも力を入れており、2020年4月からがん生殖外来を開設し、生殖機能温存に関する相談や治療を提供しています。

高知病院(45件)
高知病院の婦人科では、良性および悪性腫瘍、内分泌疾患、その他女性特有の疾患に対する治療を提供しています。悪性疾患に対しては、がん診療連携推進病院として、手術、化学療法、放射線治療、自己血輸血などの集学的治療体制を整えています。ただし、すべての悪性疾患に対応することは難しいため、症例に応じて高知大学や高知医療センターと連携しています。

※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)数字を掲載しています。
正確な情報収集に努めていますが、中には誤った情報を含んでいる可能性があります。あくまで病院選択の参考としてご活用いただき、最終的な病院の選択は各自のご判断のもと行なうようにして下さい。


がんの名医情報について
子宮がんの名医情報については、下記のサイトを参照ください。
子宮がんのスーパードクター

○がんの病院選びのポイント
がんの名医へのヒアリングを元に作成した、病院・医師選びのポイントをご紹介しています。
がんの病院・医師選びのポイント
がんの名医に診てもらうには、どうしたら良いのか?

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