子宮がん治療の実力病院【中部・北陸・東海】

新潟・富山・石川・福井・長野・岐阜・静岡・愛知の実力病院ランキング
下段で名医情報、病院選びのポイントも掲載していますので、併せて参照下さい。

新潟県(3病院)
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数

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新潟県立がんセンター新潟病院(166件)
新潟県立がんセンター新潟病院の婦人科では、子宮頸がんや子宮体がん、卵巣がんなどの婦人科悪性腫瘍の診療を中心に行っています。同院は日本婦人科腫瘍学会専門医制度指定修練施設に認定されており、長年にわたる治療経験が蓄積されています。治療法としては、手術、放射線療法、化学療法を組み合わせ、根治を目指しています。特に、内視鏡手術(腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術)を導入し、患者さんの負担軽減に努めています。

新潟大学医歯学総合病院(144件)
新潟大学医歯学総合病院の産科婦人科では、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの婦人科悪性腫瘍に対する診療を行っています。特に、腹腔鏡下手術やロボット支援下手術を積極的に導入しており、2020年のデータでは、子宮体がん手術77件のうち、腹腔鏡手術が33件、ロボット支援下手術が4件行われています。また、同院は子宮体がんに対するロボット支援下悪性腫瘍手術の認定施設であり、日本産科婦人科内視鏡学会の内視鏡技術認定医が在籍しています。

長岡赤十字病院(93件)
長岡赤十字病院の婦人科では、子宮がんをはじめとする婦人科疾患の診療を行っています。特に、腹腔鏡下手術を積極的に導入しており、患者さんの負担軽減と早期回復を目指しています。また、がん治療においては、手術療法、化学療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供し、患者さん一人ひとりに最適な治療法を検討しています。さらに、専門医によるチーム医療を実践し、質の高い医療サービスの提供に努めています。
富山県(2病院)
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数

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富山県立中央病院(134件)
富山県立中央病院の産婦人科では、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの婦人科悪性腫瘍に対する治療を積極的に行っています。特に、初期の子宮がんに対しては、内視鏡手術を導入し、患者さんの負担軽減を図っています。また、進行がんや再発がんに対しては、免疫チェックポイント阻害剤の使用や、がん遺伝子パネル検査を活用した個別化医療を提供しています。

富山大学附属病院(119件)
富山大学附属病院の産科婦人科では、子宮がんに対して、手術療法、化学療法、放射線療法、免疫療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、腹腔鏡下手術やロボット支援下手術などの低侵襲手術を導入し、患者さんの早期回復を目指しています。また、がん遺伝子検査を活用し、特定の遺伝子を標的とした分子標的治療を行い、生命予後の改善に努めています。
石川県(2病院)
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石川県立中央病院(156件)
石川県立中央病院の婦人科では、子宮頸がんや子宮体がんなどの悪性腫瘍に対して、低侵襲手術である腹腔鏡下手術を積極的に導入しています。2019年からは、ロボット支援下の子宮体がん手術や子宮全摘術、骨盤臓器脱出術も開始し、患者さんの負担軽減と早期回復を目指しています。手術後の抗がん剤治療は、通院可能な患者さんには専用外来治療室での通院治療を推奨し、生活の質の維持に努めています。

金沢大学附属病院(115件)
金沢大学附属病院の産科婦人科では、子宮頸がんや子宮体がん、卵巣がんの進行がんに対して、手術、放射線治療、化学療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、腹腔鏡下手術やロボット支援下手術などの低侵襲手術を積極的に取り入れ、患者さんの負担軽減と早期回復を図っています。また、遺伝情報に基づく分子標的治療も行っており、外来での化学療法も可能です。
福井県(3病院)
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福井大学医学部附属病院(96件)
福井大学医学部附属病院の産科婦人科では、子宮頸がんに対して妊孕性温存を考慮した広汎子宮頸部摘出術を実施しています。また、子宮体がんや子宮平滑筋肉腫の手術前には、FES-PET検査を導入し、がんの正確な診断に努めています。初期のがんには腹腔鏡下手術を積極的に採用し、低侵襲な治療を提供しています。さらに、進行した卵巣がんの治療には温熱化学療法を取り入れるなど、最新の医療技術を活用しています。

福井赤十字病院(68件)
福井赤十字病院の産婦人科では、子宮頸がんや子宮体がん、卵巣がんなどの悪性疾患に対して積極的に治療を行っています。特に、子宮体がんの治療や卵巣がんの診断に腹腔鏡を用いることが増えており、良性疾患の手術の約9割以上を腹腔鏡下で実施しています。日本産婦人科内視鏡学会の技術認定医が在籍し、年間約300件の腹腔鏡下手術と70件の子宮鏡下手術を行っています。

福井県立病院(60件)
福井県立病院は、子宮頸がんや子宮体がんの治療実績があり、陽子線治療などの先進医療も提供しています。また、産婦人科専門医や婦人科腫瘍専門医が在籍し、放射線療法や化学療法、手術療法など、多岐にわたる治療法を組み合わせて患者さんに適した治療を提供しています。
長野県(3病院)
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長野市民病院(128件)
長野市民病院の婦人科では、子宮頸がんおよび子宮体がんに対して、低侵襲手術である腹腔鏡下手術を積極的に導入しています。同院は、これらの手術における健康保険適応認定施設として認定されており、患者さんの負担軽減と早期回復を目指しています。また、進行がんに対しては、根治を目指した拡大手術治療を行い、再発がんや進行がんに対しても適切な治療を提供しています。

信州大学医学部附属病院(127件)
信州大学医学部附属病院の産科婦人科では、子宮頸がんの治療において、手術療法、放射線療法、化学療法の3本柱を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、進行した子宮頸がんに対しては、術前ネオアジュバント動注化学療法を導入し、生存率の向上に努めています。また、初期の子宮体がんに対しては、低侵襲手術である腹腔鏡下手術やロボット支援下手術を積極的に採用し、患者さんのQOL向上や術後合併症の減少を目指しています。

佐久総合病院 佐久医療センター(90件)
佐久総合病院 佐久医療センターでは、子宮頸がんや子宮体がんの治療において、手術療法、放射線療法、化学療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、低侵襲手術である腹腔鏡下手術を積極的に導入し、患者さんの負担軽減と早期回復を目指しています。また、地域がん診療連携拠点病院として、地域の医療機関と連携し、患者さんに最適な医療を提供しています。
岐阜県(3病院)
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岐阜大学医学部附属病院(192件)
岐阜大学医学部附属病院の産婦人科では、子宮がんに対して手術療法、放射線療法、化学療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、若年患者に対しては、がん治療による妊よう性(生殖能力)の低下を考慮し、卵子や胚の凍結保存、子宮温存療法、卵巣位置移動手術などの妊よう性温存対策を実施しています。また、婦人科悪性腫瘍に対する化学療法では、最新の知見に基づいた薬剤や投与方法を選択し、初回治療時の術前化学療法や術後補助化学療法、再発がんに対する治療を行っています。

岐阜県総合医療センター(156件)
岐阜県総合医療センターの婦人科は、地域がん診療拠点病院として、婦人科がんの治療を重点的に行っています。機能温存や低侵襲手術から、骨盤内臓全摘といった高難度手術まで幅広く対応しています。特に、センチネルナビゲーション手術、広汎性子宮頸部摘出、腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術などの高度な技術を駆使した手術を提供しています。また、子宮頸がんに対しては、円錐切除術や単純子宮全摘出術(開腹手術、内視鏡下手術、ロボット支援下手術)を実施しており、患者さんの状態に応じた最適な治療法を選択しています。

岐阜市民病院(151件)
岐阜市民病院の産婦人科では、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの悪性腫瘍に対して、開腹手術、化学療法、放射線療法、緩和医療を提供しています。特に、初期の子宮体がんに対しては、腹腔鏡下子宮体がん根治手術を積極的に導入しており、患者さんの負担軽減と早期回復を目指しています。これまでに133件の手術実績があり、高い成功率を誇っています。
静岡県(5病院)
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数

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静岡県立静岡がんセンター(237件)
静岡県立静岡がんセンターの婦人科は、国内有数の婦人科がん治療実績を持ち、手術、放射線治療、化学療法の各分野で豊富な経験を有しています。治療方針は、日本婦人科腫瘍学会や米国NCCNのガイドラインに基づく標準治療を基本とし、根拠に基づいた医療(EBM)を提供しています。また、患者・家族向けの集中勉強会を開催し、子宮がんの総論や治療法、日常生活に関する情報提供を行っています。

総合病院聖隷浜松病院(236件)
総合病院聖隷浜松病院の婦人科では、2018年7月から子宮筋腫、2019年7月から子宮体がんに対して、手術支援ロボット「ダビンチ」を用いたロボット支援下手術を導入しています。この手術は、従来の開腹手術と比較して傷が小さく、術後の痛みが少ないことが特徴です。入院は手術前日からで、術後の回復も早く、翌日には歩行が可能となります。

静岡県立総合病院(217件)
静岡県立総合病院の婦人科では、子宮がんに対して手術療法、化学療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、低侵襲手術である腹腔鏡下手術を積極的に導入し、患者さんの負担軽減と早期回復を目指しています。また、がん治療後の妊よう性温存にも配慮し、専門のカウンセリングを行っています。

浜松医科大学医学部附属病院(141件)
浜松医科大学医学部附属病院の産婦人科では、子宮頸がん、子宮体がんに対して、手術療法、放射線療法、化学療法を組み合わせた治療を提供しています。特に、進行がんに対しては、放射線治療と化学療法を組み合わせた同時併用療法を実施し、治療効果の向上を図っています。また、患者さんの生活の質(QOL)を重視し、治療後のフォローアップやサポート体制も充実させています。

焼津市立総合病院(129件)
焼津市立総合病院の婦人科では、子宮がんの早期発見・早期治療に力を入れています。定期的な子宮がん検診を推奨し、異常が見つかった場合には迅速に精密検査を行い、適切な治療に繋げています。治療法としては、手術療法を中心に、患者さんの状態や希望に応じて放射線療法や化学療法も組み合わせています。また、地域医療機関との連携を強化し、患者さんが安心して治療を受けられる体制を整えています。
愛知県(5病院)
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日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第一病院(227件)
名古屋第一病院の産婦人科では、2005年度から内視鏡手術を導入し、2013年度より腹腔鏡下子宮全摘出術、2017年度から腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(体がん)、2019年からは腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(頸がん)を開始しました。さらに、ロボット支援手術も導入し、より精密で低侵襲な手術を提供しています。化学療法内科と連携し、外来・入院の両面で化学療法も実施。がん治療における患者さんの負担軽減と早期回復に重点を置いた治療体制を構築しています。

名古屋大学医学部附属病院(217件)
名古屋大学医学部附属病院の産婦人科では、子宮がんに対するロボット支援手術や腹腔鏡手術を積極的に導入し、低侵襲で精密な手術を提供しています。特に、初期子宮体がんに対する腹腔鏡下手術や、若年者の初期悪性腫瘍に対する妊孕性温存治療に力を入れています。また、難治性子宮体がんに対する新規治療法の研究にも取り組み、プラズマ活性溶液を用いた治療法の開発を進めています。

安城更生病院(199件)
安城更生病院の産婦人科では、子宮がんに対する手術療法、化学療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、腹腔鏡下手術を導入し、患者さんの術後回復を早めることを目指しています。診断には最新のMRIやCTを活用し、がんの進行度に応じた適切な治療を実施。がん治療後のフォローアップにも重点を置き、患者さんの生活の質(QOL)の維持・向上を支援しています。

豊橋市民病院(199件)
豊橋市民病院の婦人科では、子宮がんの早期発見・治療に力を入れています。定期的な子宮がん検診を推奨し、異常が見つかった場合には迅速な精密検査を実施。治療法としては、手術療法を中心に、進行度や患者さんの希望に応じて放射線療法や化学療法を併用します。手術は開腹手術と腹腔鏡手術を併用し、患者の負担軽減を図っています。地域医療機関との連携も強化し、術後のフォローアップ体制を充実させています。

愛知医科大学病院(184件)
愛知医科大学病院の産婦人科では、子宮がんの治療において高度な医療を提供しています。特に、ロボット支援手術や腹腔鏡下手術などの低侵襲治療を積極的に導入し、患者さんの術後回復の促進と生活の質の向上を目指しています。放射線治療や化学療法も併用し、進行がんに対する多角的なアプローチを実施。婦人科がんの専門医チームによる集学的治療体制を構築し、患者さんの状態に応じた最適な治療を提供しています。

藤田医科大学病院(183件)
藤田医科大学病院の産婦人科では、豊富な内視鏡手術の実績を基に、婦人科腫瘍に対する腹腔鏡手術やロボット支援手術を積極的に実施しています。特に、若年女性の子宮頸がんに対しては、妊孕性温存治療として子宮頸部円錐切除術や広汎性子宮頸部摘出術を行っています。また、子宮体がんの治療では、子宮および両側付属器の摘出、骨盤内リンパ節の摘出を標準的な術式としており、進行度や悪性度に応じて術式を選択しています。

愛知県がんセンター(181件)
愛知県がんセンター婦人科部では、2015年より腹腔鏡下手術を本格的に導入し、2016年4月からは早期子宮体がんに対する腹腔鏡下子宮悪性手術を実施しています。さらに、2015年7月に最新式ロボット(ダビンチXi)を導入し、泌尿器科部を中心にロボット手術を行っています。婦人科部においても、早期子宮体がんや子宮良性腫瘍/前がん病変の患者さんに対して、ロボット支援下腹腔鏡下手術を保険診療下で提供する体制を整えています。

藤田医科大学 ばんたね病院(147件)
藤田医科大学 ばんたね病院の産婦人科では、子宮がんに対する治療として、手術療法、放射線療法、化学療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、腹腔鏡手術やロボット支援手術などの低侵襲手術を積極的に導入し、患者さんの負担軽減と早期回復を目指しています。また、若年女性の子宮頸がんに対しては、妊孕性温存を考慮した治療法を提案しています。

日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第二病院(145件)
日本赤十字社愛知医療センター 名古屋第二病院の産婦人科では、子宮がんに対する手術療法、放射線療法、化学療法を提供しています。特に、腹腔鏡手術を導入し、患者さんの術後回復を促進しています。また、がん治療後のフォローアップ体制も整えており、患者さんの生活の質の向上を支援しています。

名古屋市立大学病院(128件)
名古屋市立大学病院の産婦人科では、子宮がんに対する治療として、手術療法、放射線療法、化学療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、腹腔鏡手術やロボット支援手術などの低侵襲手術を積極的に導入し、患者さんの負担軽減と早期回復を目指しています。また、若年女性の子宮頸がんに対しては、妊孕性温存を考慮した治療法を提案しています。

※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)数字を掲載しています。
正確な情報収集に努めていますが、中には誤った情報を含んでいる可能性があります。あくまで病院選択の参考としてご活用いただき、最終的な病院の選択は各自のご判断のもと行なうようにして下さい。


がんの名医情報について
子宮がんの名医情報については、下記のサイトを参照ください。
子宮がんのスーパードクター

○がんの病院選びのポイント
がんの名医へのヒアリングを元に作成した、病院・医師選びのポイントをご紹介しています。
がんの病院・医師選びのポイント
がんの名医に診てもらうには、どうしたら良いのか?

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