○北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の実力病院ランキング
下段で名医情報、病院選びのポイントも掲載していますので、併せて参照下さい。
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
札幌医科大学附属病院(289件) 札幌医科大学附属病院の婦人科では、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの悪性腫瘍に対する手術や化学療法を全国トップクラスの症例数で実施しています。特に、腟式手術に積極的に取り組んでおり、開腹せずに子宮を摘出する腟式子宮全摘出術の症例数は全国トップクラスです。また、若年女性のがんに対しては、広汎子宮頸部摘出術や子宮体がんに対するホルモン療法など、妊孕性温存を考慮した治療も多数行っています。 北海道がんセンター(282件) 北海道がんセンターの婦人科では、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの患者数が道内トップクラスであり、悪性腫瘍に対する拡大手術や症例に応じた縮小手術、腹腔鏡による低侵襲手術、さらに抗がん剤治療を積極的に行っています。また、放射線治療部門とも連携し、専門医が最新の知識と医療技術を駆使して質の高い医療を提供しています。さらに、がん専門医による子宮がん検診も実施しており、早期発見・早期治療に努めています。 北海道大学病院(180件) 北海道大学病院の婦人科では、子宮頸がんや子宮体がんに対する治療として、手術療法、放射線療法、化学療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、腹腔鏡下手術やロボット支援手術などの低侵襲手術を積極的に導入し、患者さんの負担軽減と早期回復を目指しています。また、妊孕性温存を希望する若年患者に対しては、広汎子宮頸部摘出術やホルモン療法など、個々の状況に応じた治療法を検討しています。 手稲渓仁会病院(167件) 手稲渓仁会病院の産科・婦人科では、子宮頸がん、子宮体がんなどの婦人科腫瘍に対して、治療ガイドラインに基づく診療を行っています。患者さんの状態や合併症、社会的背景、ご本人の考え方などを治療前から十分に話し合い、多職種と連携して治療方針を決定しています。また、治療による後遺症や合併症が発症した場合でも、リンパ浮腫外来や女性医学外来などでサポートし、生活の質の低下や社会復帰の妨げにならないよう努めています。 北海道医療センター(158件) 北海道医療センターの婦人科では、婦人科がんに対して、低侵襲腹腔鏡手術と自己血輸血の導入を二大柱として治療を行っています。特に、2カ所の小さな傷のみで行う2孔式腹腔鏡手術をほぼすべての良性疾患に適用しており、悪性腫瘍手術においても適応を厳密に検討した上で、低侵襲手術を実施しています。また、術前自己血貯血や術中の自己血輸血を積極的に導入し、輸血ゼロを目指した手術を行っています。宗教上の理由や信条的に輸血を拒まれる方々の手術も積極的に対応しています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
八戸市立市民病院(155件) 八戸市立市民病院の産婦人科では、子宮頸がんや子宮体がんなどの婦人科悪性腫瘍に対して、診断から手術、術後の抗がん剤治療や放射線治療、さらには終末期医療まで一貫した対応を行っています。また、良性腫瘍の手術や薬物療法、骨盤臓器脱に対する手術療法やペッサリーの使用など、幅広い婦人科疾患に対応しています。地域の他医療機関とも連携し、患者さんの通院負担軽減にも努めています。 弘前大学医学部附属病院(146件) 弘前大学医学部附属病院の産科婦人科では、子宮がんに対する手術療法、放射線療法、化学療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、妊孕性温存を目的とした広汎子宮頸部摘出術や、子宮頸がんおよび子宮体がんに対するロボット支援下広汎子宮全摘術を実施しています。術後の化学療法は、院内の外来化学療法室を利用して行われています。 青森県立中央病院(1107件) 青森県立中央病院の産婦人科は、総合周産期母子医療センターの一員として周産期医療の中心的役割を担う一方で、婦人科悪性腫瘍の診断・手術・化学療法を積極的に行っています。特に、子宮がんに対するロボット支援下手術を導入し、低侵襲な治療を提供しています。また、外来では女性の一生を通じたサポートを目指し、幅広い診療を行っています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
岩手医科大学附属病院(181件) 岩手医科大学附属病院の産婦人科では、子宮頸がんおよび子宮体がんに対して、手術療法、薬物療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、ロボット支援下手術を導入しており、子宮体部悪性腫瘍手術や広汎子宮全摘術など、低侵襲で精度の高い手術を実施しています。また、腔内照射などの放射線療法も行い、患者さんの状態に応じた最適な治療法を選択しています。 岩手県立中央病院(100件) 岩手県立中央病院の産婦人科では、子宮頸がんや子宮体がんに対して、コルポスコープや子宮鏡を用いた精密検査を行い、早期発見に努めています。治療においては、早期がんに対する妊孕性温存手術や、進行がんに対する手術、化学療法、放射線療法を実施しています。また、子宮筋腫や子宮内膜症の治療にも力を入れており、患者さん一人ひとりの状況に応じた治療法を提供しています。 盛岡赤十字病院(76件) 盛岡赤十字病院の産婦人科では、子宮がんの早期発見のため、婦人がん検診を積極的に行っています。診療では、良性および悪性腫瘍、性器脱などに対応しており、腹腔鏡手術や経尿道的手術(TCR)などの低侵襲手術を積極的に取り入れています。また、放射線科や外来化学療法室と連携し、放射線治療や抗がん剤治療も提供しています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
仙台医療センター(207件) 仙台医療センターの産婦人科では、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん等の悪性疾患に対して、手術、化学療法、放射線療法を組み合わせた治療を提供しています。特に子宮頸がんに対しては、シスプラチンを用いた化学放射線療法を実施しており、進行がんの治療において国際的な標準治療法の一つとして位置付けられています。また、腫瘍内科と連携し、セカンドオピニオンやがんゲノムパネル検査など、患者さんの多様なニーズに対応しています。 東北大学病院(206件) 東北大学病院の婦人科では、年間200例以上の新規がん症例を取り扱い、低侵襲手術に積極的に取り組んでいます。具体的には、腹腔鏡下手術やロボット支援手術を導入し、子宮頸がんに対する広汎子宮全摘術や子宮体がんに対する傍大動脈リンパ節郭清術を実施しています。また、センチネルリンパ節生検や神経温存手術による排尿機能の温存、広汎性子宮頸部摘出術による妊孕能温存など、患者さんのQOL向上を目指した治療を提供しています。 宮城県立がんセンター(118件) 宮城県立がんセンターの婦人科では、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなどの女性生殖器に発生する悪性腫瘍の診断と治療を担当しています。治療は、手術療法、薬物療法、放射線療法の組み合わせで行われ、日本婦人科腫瘍学会や米国NCCNのガイドラインに基づく標準治療を基本としながら、患者さんの希望や状況に合わせた治療を提供しています。また、早期がんには低侵襲手術を積極的に取り入れ、鏡視下手術にも力を入れています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
秋田大学医学部附属病院(98件) 秋田大学医学部附属病院の産科婦人科では、県内の悪性腫瘍手術の約6割を担い、特に子宮体がんに対しては、準広汎子宮全摘術や両側付属器摘出術、骨盤・傍大動脈リンパ節郭清術を実施しています。病理組織診断に基づき、再発リスクが高い患者には術後に補助療法(化学療法)を追加しています。また、若年患者の妊孕能温存治療にも取り組んでおり、患者一人ひとりの状況に応じた最適な治療法を提供しています。 由利組合総合病院(79件) 由利組合総合病院は、地域がん診療連携拠点病院として、子宮がんや卵巣がんなどの婦人科悪性腫瘍に対する診療を行っています。セカンドオピニオン外来を設けており、患者や家族が納得のいく治療法を選択できるよう支援しています。また、子宮がん検診や婦人科超音波検診を実施し、早期発見・早期治療に努めています。 秋田赤十字病院(53件) 秋田赤十字病院の婦人科では、子宮頸がんや子宮体がん、卵巣がんなどの婦人科悪性腫瘍に対して、診断から治療まで一貫した診療を提供しています。婦人科腫瘍専門医が在籍し、手術、放射線療法、化学療法を組み合わせた総合的な治療を行っています。また、地域がん診療連携拠点病院として、他の医療機関との連携を強化し、患者に最適な医療を提供しています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
山形大学医学部附属病院(223件) 山形大学医学部附属病院の産科婦人科では、子宮がんを含む婦人科悪性腫瘍に対して、診断から治療、治療後の経過観察まで一貫した医療を提供しています。毎週火曜日の専門外来では、婦人科腫瘍専門医が診察を行い、細胞診や組織診、画像診断などの技術を駆使して正確な診断を心掛けています。治療面では、手術療法、化学療法、放射線療法など、患者さん一人ひとりの状態に合わせた最適な治療法を選択しています。 日本海総合病院(64件) 日本海総合病院の産婦人科では、子宮がんや卵巣がんなどの悪性腫瘍に対して、ガイドラインに準拠した標準治療を提供しています。手術療法としては、子宮鏡下手術や腹腔鏡下手術などの低侵襲手術を積極的に取り入れ、患者さんの負担軽減に努めています。また、山形大学放射線科との連携により、放射線療法も行っています。さらに、地域がん診療連携拠点病院として、がんゲノム医療連携病院の指定を受けており、最新の医療情報に基づいた診療を提供しています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
福島県立医科大学附属病院(203件) 福島県立医科大学附属病院の産科婦人科では、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん、絨毛性疾患の治療を中心に診療を行っています。手術療法では、臨床進行期や組織型に応じて傍大動脈リンパ節郭清まで実施しています。また、婦人科腫瘍に対して多様な治療法を提供しており、患者さん一人ひとりに適した治療を行っています。 いわき市医療センター(118件) いわき市医療センターの産婦人科では、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん、絨毛性疾患の治療を中心に診療を行っています。手術療法では、臨床進行期や組織型に応じて傍大動脈リンパ節郭清や多臓器合併切除まで実施しています。また、放射線治療科との連携により、子宮頸がんに対する放射線併用化学療法にも対応しています。初期の子宮体がんに対しては、内視鏡手術を施行しており、低侵襲手術にも積極的に取り組んでいます。2023年9月より手術支援ロボットを導入し、子宮筋腫や子宮体がんに対するロボット支援下手術も開始しています。 坪井病院(97件) 坪井病院では、婦人科腫瘍専門医が在籍し、子宮頸がんの診断や治療を行っています。手術療法として、広汎子宮全摘術を年間15例前後実施しており、若年患者に対しては、子宮温存を希望する場合、広汎頸部切除術を行うことで対応しています。また、放射線療法と抗がん剤の同時併用や、術前化学療法、術後の追加療法、腔内照射など、多様な治療法を提供しています。 |
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)数字を掲載しています。
※正確な情報収集に努めていますが、中には誤った情報を含んでいる可能性があります。あくまで病院選択の参考としてご活用いただき、最終的な病院の選択は各自のご判断のもと行なうようにして下さい。
○がんの名医情報について
子宮がんの名医情報については、下記のサイトを参照ください。
・子宮がんのスーパードクター
○がんの病院選びのポイント
がんの名医へのヒアリングを元に作成した、病院・医師選びのポイントをご紹介しています。
・がんの病院・医師選びのポイント
・がんの名医に診てもらうには、どうしたら良いのか?
<インフォメーション>
子宮がんに対する抗腫瘍効果が報告されている漢方薬をお試しいただけます!
最近世界中のがん患者から感謝の声が寄せられている抗がん漢方薬があります。
世界が認めた抗ガン漢方薬! として知られる「天仙液」という漢方薬ですが、「末期がんから生還した」「延命した」「西洋医学での治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。
その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1%という高い抗がん効果が立証されており、日経新聞や朝日新聞などのマスコミやインターネット等で取り上げられています。無料サンプルを含め、詳しい資料の請求が出来ますので、ご興味のある方はこちらをご覧下さい。