パーキンソン病の主な症状は、手足の震え (振戦)、動きの遅さ (無動)、筋肉のこわばり (筋強剛)、そして姿勢の不安定さ (姿勢反射障害) です。
このページでは、パーキンソン病の実力病院ランキングと名医・専門医に関する情報を掲載しています。
なお、診療や医師に関する詳細は、各病院のホームページにてご確認下さい。
第1位~第10位 |
第1位 順天堂大学医学部附属順天堂医院 治療合計:492(手術有101・無391) 順天堂医院では、パーキンソン病を含む神経変性疾患に対し、薬物療法やリハビリテーションを中心とした包括的な治療を提供しています。 名医情報 服部信孝医師、林明人医師 東京都文京区 |
第2位 大阪大学医学部附属病院 治療合計:190(手術有27・無163) 神経内科・脳卒中科では、パーキンソン病に対し、最適な薬物療法の選択と綿密なリハビリテーションを組み合わせ、機能予後の改善を図っています。 名医情報 - 大阪府吹田市 |
第3位 いずみの病院 治療合計:159(手術有20・無139) 脳神経外科では、パーキンソン病に対する外科治療を実施しており、認知症やもの忘れに対する専門外来も設置しています。 名医情報 - 高知県高知市 |
第4位 一宮西病院 治療合計:153(手術有-・無153) 脳神経内科では、パーキンソン病に対し、専門医が責任を持って診療を行い、患者一人ひとりに最適な治療を提供しています。 名医情報 - 愛知県一宮市 |
第5位 相模原病院 治療合計:144(手術有23・無121) 脳神経内科では、パーキンソン病に対し、抗パーキンソン薬の併用療法を行い、症状の改善を図っています。 名医情報 - 神奈川県相模原市 |
第6位 旭川医療センター 治療合計:139(手術有-・無139) パーキンソン病センターでは、最新の技術を利用した診断やテーラーメード治療を導入し、患者に最適な治療を提供しています。 名医情報 木村隆医師 北海道旭川市 |
第7位 京都大学医学部附属病院 治療合計:135(手術有21・無114) iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞を用いたパーキンソン病治療に関する医師主導治験を実施し、安全性と有効性を確認しています。 名医情報 高橋良輔医師 京都府京都市 |
第7位 北野病院 治療合計:135(手術有32・無103) 脳深部刺激療法(DBS)や集束超音波治療など、パーキンソン病に対する外科治療を実施し、症状の改善を図っています。 名医情報 - 大阪府大阪市 |
第9位 兵庫県立尼崎総合医療センター 治療合計:133(手術有10・無123) 神経内科では、パーキンソン病に対し、薬物療法やリハビリテーションを組み合わせた治療を提供しています。 名医情報 - 兵庫県尼崎市 |
第10位 順天堂東京江東高齢者医療センター 治療合計:133(手術有12・無121) 高齢者を対象に、パーキンソン病に対する包括的な治療を提供し、生活の質の向上を目指しています。 名医情報 古川芳明医師 東京都江東区 |
第11位~第15位 |
第11位 横浜市立大学附属市民総合医療センター 治療合計:131(手術有42・無89) 脳深部刺激療法(DBS)やLCIGを導入し、進行例にも柔軟に対応。神経内科とリハビリ科が連携し、症状改善と生活維持を支援。 名医情報 - 神奈川県横浜市 |
第11位 姫路中央病院 治療合計:131(手術有14・無117) 神経内科による薬物療法に加え、理学療法・作業療法を併用。進行度に応じた対応と日常生活支援を多職種で一体的に展開。 名医情報 - 兵庫県姫路市 |
第13位 倉敷平成病院 治療合計:125(手術有39・無86) 倉敷ニューロモデュレーションセンターでは、パーキンソン病に対し、脳深部刺激療法(DBS)やレボドパ・カルビドパ経腸療法(LCIG)などの治療を提供しています。 名医情報 - 岡山県倉敷市 |
第14位 岡山大学病院 治療合計:119(手術有33・無86) 脳神経内科では、パーキンソン病を含む神経変性疾患に対し、薬物療法やリハビリテーションを組み合わせた治療を提供しています。 名医情報 - 岡山県岡山市 |
第15位 藤田医科大学病院 治療合計:115(手術有-・無115) パーキンソン病センターでは、最新のMRIや脳機能画像を用いた診断や、レボドパ・カルビドパ経腸療法(LCIG)などの治療を提供しています。 名医情報 渡辺宏久医師 愛知県豊明市 |
※DPC対象病院(入院の料金について、国が定めた新しい計算方式を導入している病院)の合計治療実績(2023年4月〜2024年3月退院患者)を掲載しています。
掲載内容については細心の注意を払っていますが、誤った情報を含んでいる可能性もありますので、医療機関を受診される際は必ずご自身にてご確認下さい。
順天堂大学医学部附属順天堂医院のパーキンソン病治療について |
順天堂大学医学部附属順天堂医院の脳神経内科では、年間約4,000名のパーキンソン病患者を診療し、国内外で高い評価を受けています。
2017年には世界初のオンライン診療システムを導入し、2019年には国内初のデバイス治療外来を開設、2020年には最新の脳深部刺激療法(DBS)機器を世界に先駆けて導入するなど、最先端の治療を提供しています。
また、患者報告アウトカム(PRO)を重視し、患者と共に生活の質(QOL)向上を目指すガイドラインの策定にも取り組んでいます。
医師やコメディカルスタッフが一体となり、患者中心の医療を実践する姿勢が特徴です。
詳細については、順天堂大学医学部附属順天堂医院の公式サイトを参照下さい。