○鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知の実力病院ランキング
下段で名医情報、病院選びのポイントも掲載していますので、併せて参照下さい。
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鳥取大学医学部附属病院(161件) 鳥取大学医学部附属病院の胆膵グループでは、切除可能な膵臓がんに対して、術前化学療法としてゲムシタビンとS-1の併用療法を実施しています。また、膵臓がんの診断精度向上のため、超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)を導入し、組織型に応じた適切な治療選択を可能にしています。さらに、ロボット支援手術や強度変調放射線治療(IMRT)などの最新医療技術を取り入れ、包括的ながん診療を提供しています。 鳥取赤十字病院(60件) 鳥取赤十字病院では、膵臓がんに対する化学療法として、nab-PTX+GEM、FOLFIRINOX、GEM+S-1など多様なレジメンを採用し、患者の状態に応じた治療を行っています。また、消化器内科・内視鏡センターにおいて、EUS-FNAを用いた精密検査を実施し、膵臓がんの早期発見と的確な診断に努めています。さらに、がん治療認定医が在籍し、専門的ながん診療体制を整えています。 鳥取県立中央病院(55件) 鳥取県立中央病院は、地域がん診療連携拠点病院として、膵臓がんに対する手術療法、化学療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、内視鏡手術や手術支援ロボット「ダビンチXi」を用いたロボット支援下内視鏡手術を積極的に導入し、低侵襲で精密な手術を実施しています。また、消化器内科と外科が連携し、最新の知見に基づく薬物療法や内視鏡的ステント留置術など、多角的な治療アプローチを行っています。 |
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島根大学医学部附属病院(97件) 島根大学医学部附属病院の肝胆膵外科グループでは、膵臓がんに対して開腹手術、腹腔鏡下手術、ロボット支援手術など多様な術式を駆使し、膵頭十二指腸切除や膵体尾部切除を実施しています。また、術前化学療法や放射線療法、術後補助化学療法を組み合わせた集学的治療を提供し、患者一人ひとりに最適な治療を追求しています。さらに、家族性膵がんに対するサーベイランス研究(ダイヤモンド・スタディ)を実施し、早期発見と予防に努めています。 松江赤十字病院(49件) 松江赤十字病院の消化器外科では、膵臓がんを含む消化器系悪性疾患に対して、標準的な手術をクリニカルパスに沿って提供し、治療内容や術後経過の理解を促進しています。また、消化器内科では、超音波内視鏡(EUS)を用いた胆膵疾患の診断と治療を行い、精密な検査と低侵襲な治療を実現しています。さらに、地域がん診療連携拠点病院として、膵臓がんに対する手術、放射線治療、薬物療法を包括的に提供し、年間約40件の治療実績があります。 島根県立中央病院(33件) 島根県立中央病院は、地域がん診療連携拠点病院として、膵臓がんに対する手術、化学療法、放射線化学療法、集学的治療を提供しています。特に、消化器内科・内視鏡科・肝臓内科では、超音波内視鏡下での膵生検が可能な機器を導入し、膵臓がんの診断・治療の精度向上に努めています。また、年間約25~30件の膵臓がん治療実績があり、患者の状態に応じた最適な治療法を提供しています。 |
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岡山大学病院(152件) 岡山大学病院の肝胆膵外科では、肝がん、胆道がん、膵がんに対する高度な手術を提供しています。特に、ロボット支援手術を積極的に導入し、低侵襲で精密な手術を実現しています。また、膵がんの線維化障壁の形成メカニズムを解明し、新たな治療法の開発にも取り組んでいます。さらに、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の研究を進め、難治性膵がんへの新しい治療アプローチを模索しています。 倉敷中央病院(146件) 倉敷中央病院の肝胆膵外科では、膵臓がんに対して膵頭十二指腸切除、膵体尾部切除、膵全摘術などを行い、開腹手術と腹腔鏡下手術の両方に対応しています。特に、低悪性度の膵臓腫瘍に対しては、腹腔鏡下手術を積極的に採用し、患者の負担軽減に努めています。また、膵臓がんの早期発見を目的とした「膵臓ドック」を提供し、MRIや腫瘍マーカー検査を組み合わせた精密検査を実施しています。 岡山済生会総合病院(120件) 岡山済生会総合病院では、膵臓がんに対する外科的治療、化学療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、消化器外科と消化器内科が連携し、患者一人ひとりの病状に応じた最適な治療法を検討しています。また、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)や超音波内視鏡(EUS)を用いた精密検査を実施し、早期発見・早期治療に努めています。 川崎医科大学附属病院(103件) 川崎医科大学附属病院の消化器外科では、膵臓がんに対する手術療法を中心に、化学療法や放射線療法を組み合わせた治療を提供しています。特に、進行膵がんに対しては、術前・術後の化学療法を積極的に導入し、治療成績の向上を目指しています。また、消化器内科と連携し、内視鏡的手技による診断・治療も行っています。さらに、臨床試験や研究活動にも積極的に参加し、新しい治療法の開発に取り組んでいます。 岡山赤十字病院(103件) 岡山赤十字病院では、膵臓がんに対する外科的治療、化学療法、放射線療法を組み合わせた包括的な治療を提供しています。特に、消化器外科と消化器内科が密に連携し、患者の状態や病状に応じた最適な治療法を選択しています。また、内視鏡的手技を用いた診断・治療を積極的に行い、低侵襲な医療を提供しています。さらに、緩和ケアチームが在籍し、患者の生活の質向上をサポートしています。 |
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広島大学病院(209件) 広島大学病院の肝胆膵外科では、切除可能な膵がんに対して、術前および術後の補助化学療法を組み合わせた治療を推奨しています。特に、術後補助化学療法として、ゲムシタビンとS-1の併用療法の有用性を検討する研究を実施しており、治療成績の向上に努めています。また、患者や家族向けに「膵癌教室 on the WEB」を開設し、膵がんに関する正しい情報を提供しています。 福山市民病院(170件) 福山市民病院では、2020年12月までに229人の膵がん患者に対して手術を実施しており、膵頭十二指腸切除や膵体尾部切除、膵全摘術などを行っています。治療方針の決定にあたっては、肝胆膵領域の専門家が集まるカンファレンスで検討し、術前化学療法や術前放射線化学療法を取り入れた集学的治療を提供しています。また、消化器内科では、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)や超音波内視鏡(EUS)を用いた精密検査を実施し、早期発見・早期治療に努めています。 尾道総合病院(133件) 尾道総合病院では、膵臓がんに対する外科的治療、化学療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、消化器内科と外科が連携し、患者一人ひとりの病状に応じた最適な治療法を検討しています。また、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)や超音波内視鏡(EUS)を用いた精密検査を実施し、早期発見・早期治療に努めています。 広島市立広島市民病院(128件) 広島市立広島市民病院では、膵臓がんに対する外科的治療、化学療法、放射線療法を組み合わせた包括的な治療を提供しています。特に、消化器外科と消化器内科が密に連携し、患者の状態や病状に応じた最適な治療法を選択しています。また、内視鏡的手技を用いた診断・治療を積極的に行い、低侵襲な医療を提供しています。さらに、緩和ケアチームが在籍し、患者の生活の質向上をサポートしています。 呉医療センター(120件) 呉医療センターでは、膵臓がんに対する外科的治療、化学療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、消化器外科と消化器内科が連携し、患者一人ひとりの病状に応じた最適な治療法を検討しています。また、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)や超音波内視鏡(EUS)を用いた精密検査を実施し、早期発見・早期治療に努めています。 安佐市民病院(102件) 安佐市民病院では、膵臓がんに対する外科的治療、化学療法、放射線療法を組み合わせた包括的な治療を提供しています。特に、消化器外科と消化器内科が密に連携し、患者の状態や病状に応じた最適な治療法を選択しています。また、内視鏡的手技を用いた診断・治療を積極的に行い、低侵襲な医療を提供しています。さらに、緩和ケアチームが在籍し、患者の生活の質向上をサポートしています。 県立広島病院(86件) 県立広島病院では、膵臓がんに対する外科的治療、化学療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、消化器外科と消化器内科が連携し、患者一人ひとりの病状に応じた最適な治療法を検討しています。また、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)や超音波内視鏡(EUS)を用いた精密検査を実施し、早期発見・早期治療に努めています。 |
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山口大学医学部附属病院(134件) 山口大学医学部附属病院の肝胆膵外科では、進行膵がんに対しても積極的な化学療法や放射線療法を組み合わせ、手術可能な状態への転換(コンバージョン手術)を目指しています。また、日本肝胆膵外科学会の高度技能修練施設Aに認定されており、高度な技術と周術期管理を提供しています。さらに、ロボット支援手術などの低侵襲手術から高度進行がんに対する拡大手術まで、患者の病状に応じた最適な治療を行っています。 岩国医療センター(66件) 岩国医療センターの消化器内科では、消化管内視鏡を用いた診断・治療を積極的に行い、特に胆膵疾患に対しては内視鏡的粘膜切除術(EMR)や内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、ステント留置術などを実施しています。また、2010年12月より最新の超音波内視鏡下穿刺術(EUS-FNA)用の内視鏡を導入し、消化管粘膜の奥にある病変の診断・治療に活用しています。 徳山中央病院(52件) 徳山中央病院の消化器内科では、消化管や胆膵疾患の診断・治療を行い、総胆管結石や閉塞性黄疸などに対する内視鏡治療や、重症急性膵炎に対する集中治療にも対応しています。また、外科では膵臓の病気に対する手術を実施しており、消化器内科と連携して患者の状態に応じた最適な治療法を提供しています。さらに、同院は地域がん診療連携拠点病院として、膵臓がんに対する手術、放射線治療、薬物療法を提供しており、2022年には53件の手術実績があります。 |
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徳島大学病院(106件) 徳島大学病院では、膵がんに対して外科治療、化学療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、手術前後に化学療法を組み合わせることで、治療効果の向上を目指しています。また、消化器内科では、膵がんや胆道がんに対する専門的な診断・治療を行っており、患者一人ひとりに適した医療を提供しています。 徳島赤十字病院(84件) 徳島赤十字病院の「からだにやさしい治療センター」では、膵仮性嚢胞に対して、超音波内視鏡下膵仮性嚢胞ドレナージ術を実施しています。この低侵襲な治療法により、患者の負担軽減を図っています。また、同センターでは、光免疫療法などの最新の治療法も導入しており、患者の状態に応じた最適な治療を提供しています。 徳島県立中央病院(31件) 徳島県立中央病院の消化器外科では、肝胆膵領域の疾患に幅広く対応しており、肝胆膵外科高度技術専門医や内視鏡技術認定医が在籍しています。特に、腹腔鏡下手術を積極的に取り入れ、患者にとって低侵襲な治療を提供しています。また、消化器内科では、胆膵内視鏡治療や超音波内視鏡(EUS)を用いた精密検査を実施し、早期発見・早期治療に努めています。 |
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香川県立中央病院(76件) 香川県立中央病院の消化器・一般外科では、膵臓がんに対して開腹手術や腹腔鏡下手術を実施しています。また、内科的治療としてラジオ波焼灼術や内視鏡的ステント挿入術、化学療法、放射線治療など、多岐にわたる治療法を提供しています。さらに、臓器別のキャンサーボードを設置し、多診療科・多職種で治療方法を検討・決定する体制を整えています。 香川労災病院(73件) 香川労災病院の肝胆膵外科では、膵臓がんに対して手術治療を中心とした集学的治療を提供しています。特に、術前・術後の化学療法を組み合わせることで、治療効果の向上を目指しています。 また、消化器内科や放射線科との合同カンファレンスを定期的に開催し、患者一人ひとりに適した治療法を多職種で検討しています。 香川大学医学部附属病院(60件) 香川大学医学部附属病院は、2023年5月に中国・四国地方初の膵臓・胆道センターを開設し、消化器内科、腫瘍内科、消化器外科、放射線診断科などの専門家が連携して診療にあたっています。また、膵臓がんの早期発見を目指し、膵臓がん検診プログラムを提供しています。さらに、術前短期間化学放射線療法の臨床試験を主導し、新たな治療法の開発にも積極的に取り組んでいます。 |
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愛媛県立中央病院(155件) 愛媛県立中央病院の消化器外科では、膵臓がんに対して開腹手術や腹腔鏡下手術を実施しています。また、内科的治療としてラジオ波焼灼術や内視鏡的ステント挿入術、化学療法、放射線治療など、多岐にわたる治療法を提供しています。さらに、臓器別のキャンサーボードを設置し、多診療科・多職種で治療方法を検討・決定する体制を整えています。 松山赤十字病院(120件) 松山赤十字病院の肝胆膵内科では、肝疾患、特に肝がんの治療において、ラジオ波焼灼術やマイクロ波凝固療法などの局所治療に加え、TACEや全身化学療法を駆使しています。また、胆・膵領域では診断・治療目的の超音波内視鏡検査に注力し、通常のERCPに加えて術後症例などの検査困難例に対しても小腸鏡や胆道鏡を用いて積極的に精査・加療を行っています。 愛媛大学医学部附属病院(101件) 愛媛大学医学部附属病院の肝胆膵・乳腺外科学講座では、年間30~40例程度の膵切除を行っており、症例に応じて低侵襲で早期回復が可能な腹腔鏡手術や、2021年からはロボット支援下手術も保険適用で実施しています。進行がんに対しては、化学療法や放射線療法を組み合わせ、血管合併切除を含む高難度手術を行い、他院で手術が困難とされた患者にも対応しています。 |
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高知医療センター(124件) 高知医療センターの消化器外科・一般外科(肝胆膵部門)では、膵臓がんに対して術前化学療法、手術、術後の補助化学療法を組み合わせることで、長期生存の向上を目指しています。また、悪性疾患だけでなく、癌化の可能性のある膵臓の良性腫瘍や健診で指摘された胆石などに対しても手術を行い、高難度肝胆膵外科手術で得た技術や知識を活かして、最善の医療提供に努めています。 高知赤十字病院(41件) 高知赤十字病院では、膵がんの治療として、外科切除、化学療法、放射線療法を単独または組み合わせて実施しています。がんの進行度(ステージ)に応じて、根治切除可能な場合は手術療法を、根治切除が困難な場合は化学療法や放射線療法を選択します。特に、境界切除可能な膵がん(Borderline Resectable)に対しては、まず化学療法を行い、がんが縮小し根治切除可能と判断した段階で手術を行う方針を採っています。 高知大学医学部附属病院(34件) 高知大学医学部附属病院の消化器外科では、内科や放射線科と連携し、患者一人ひとりの病状に応じた最適な治療方針を選択・実施しています。特に、悪性度の高い膵がんの治療においては、外科的切除を中心に、術前・術後の化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。また、同院の准教授が膵臓がんの新たな治療法確立を目指して起業するなど、研究面でも積極的な取り組みを行っています。 |
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)数字を掲載しています。
※正確な情報収集に努めていますが、中には誤った情報を含んでいる可能性があります。あくまで病院選択の参考としてご活用いただき、最終的な病院の選択は各自のご判断のもと行なうようにして下さい。
○がんの名医情報について
中国・四国エリアを含む全国の膵臓がんの名医情報については、下記のサイトを参照ください。
・日本の名医リスト一覧
○がんの病院選びのポイント
がんの名医へのヒアリングを元に作成した、病院・医師選びのポイントをご紹介しています。
・がんの病院・医師選びのポイント
・がんの名医に診てもらうには、どうしたら良いのか?
<インフォメーション>
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