腎臓がんの実力病院ランキングと名医・専門医に関する情報を掲載しています。
なお、診療や医師に関する詳細は、各病院のホームページにてご確認下さい。
第1位~第10位 |
第1位 東京女子医科大学病院 治療合計 391 (手術 有318・無73) ロボット支援腎部分切除術を多数実施し、小径腎がんに対する腎機能温存に注力。免疫療法や分子標的薬による薬物療法も専門性高く展開。 名医情報 - 東京都新宿区 |
第2位 JCHO仙台病院 治療合計 258(手術 有61・無197) CT・MRIを活用した早期診断と、腹腔鏡手術による低侵襲治療を実施。地域がん診療連携拠点病院として、近隣医療機関との連携にも注力。 名医情報 - 宮城県仙台市 |
第3位 岡山大学病院 治療合計 246 (手術 有135・無111) がんゲノム医療中核拠点として、進行腎がんには遺伝子変異に応じた個別化治療を導入。腹腔鏡やロボット支援手術など多彩な術式を併用。 名医情報 - 岡山県岡山市 |
第4位 九州大学病院 治療合計 204 (手術 有122・無82) 腹腔鏡やロボット支援腎部分切除を活用し、腎機能温存を重視。転移性腎がんには免疫療法を主軸に、臨床研究部門と連携した先進的治療も展開。 名医情報 - 福岡県福岡市 |
第5位 横浜市立大学附属病院 治療合計 192(手術 有146・無46) 腎がん診療において画像診断科と密に連携し、腫瘍局在に応じた精密な切除術を選択。術後の腎機能評価と内科的支援体制も特徴のひとつ。 名医情報 槙山和秀医師 神奈川県横浜市 |
第6位 大阪国際がんセンター 治療合計 178(手術 有101・無77) 腎がんの薬物治療に精通した腫瘍内科が在籍。手術困難な症例では免疫療法やゲノム解析に基づく新薬導入を積極的に行い、治療戦略を最適化。 名医情報 中井康友医師 大阪府大阪市 |
第7位 金沢大学附属病院 治療合計 170(手術 有95・無75) 泌尿器科で腹腔鏡・開腹・ロボット支援の各術式を症例に応じて選択。腎摘出後の腎機能低下にも配慮し、腎内科と連携した長期支援も実施。 名医情報 - 石川県金沢市 |
第8位 埼玉医科大学国際医療センター 治療合計 160(手術 有94・無66) 泌尿器科・腫瘍内科・画像診断部門が協働し、腎がんに対する集中的な診療体制を構築。希少がんにも柔軟に対応し、術後フォローにも定評。 名医情報 小山政史医師 埼玉県日高市 |
第9位 三重大学医学部附属病院 治療合計 159(手術 有119・無40) 早期腎がんに対し腎部分切除を標準とし、患者の背景に応じた低侵襲アプローチを選択。外科・放射線・薬物治療の連携による包括的診療が特長。 名医情報 三重県津市 |
第10位 東京女子医科大学附属足立医療センター 治療合計 154(手術 有128・無26) 腹腔鏡手術に加え、ロボット支援下腎部分切除術を積極導入。高齢者や合併症を持つ患者にも対応可能な多角的治療体制を構築しています。 名医情報 近藤恒徳医師 東京都足立区 |
腎臓がんの補完代替医療における漢方薬の活用について
がん患者さんが全国から集まるがん研有明病院には、院内の患者さんのみを対象とした「漢方サポート外来」が設置されており、がんの3大療法(手術・抗がん剤・放射線療法)で回復が望めなくなった患者さんに対する「次の一手」として、症状の改善や延命に向けて漢方薬を使用しています。
一般社団法人漢方ドットコムでは、抗がん漢方薬に関する詳しい資料を無料で提供していますので、宜しければこちらを参照下さい。
第11位~第20位 |
第11位 大阪大学医学部附属病院 治療合計 150(手術 有60・無90) オンコロジーセンターを中心に、腎がんに対する手術、薬物療法、放射線治療を組み合わせた集学的治療を提供。高精度放射線治療(IMRT)も実施。 名医情報 野々村祝夫医師 大阪府吹田市 |
第12位 神戸大学医学部附属病院 治療合計 149 (手術 有76・無73) 腎がんに対し、内視鏡手術やロボット支援手術を導入。放射線治療ではIMRTや定位放射線治療を活用し、臓器機能の温存と低侵襲性を両立。 名医情報 三宅秀明医師 兵庫県神戸市 |
第12位 国立がん研究センター中央病院 治療合計 149 (手術 有89・無60) 腎がんに対するロボット支援手術や薬物療法を実施。放射線治療では、臓器の機能を保ちつつ副作用を抑える高精度治療を提供。 名医情報 - 東京都中央区 |
第14位 岩手医科大学附属病院 治療合計 140 (手術 有83・無57) 腎がんに対し、腹腔鏡手術やロボット支援手術を導入。がんセンターを中心に、手術、薬物療法、放射線治療を組み合わせた集学的治療を提供。 名医情報 - 岩手県紫波郡 |
第15位 秋田大学医学部附属病院 治療合計 137(手術 有76・無61) 腎がんに対し、手術や薬物療法を実施。腫瘍内科では、抗がん剤や分子標的薬を用いた治療を提供し、患者の生活の質向上を目指す。 名医情報 羽渕友則医師 秋田県秋田市 |
第15位 順天堂大学医学部附属順天堂医院 治療合計 137(手術 有80・無57) 腎がんに対し、ロボット支援手術や腹腔鏡手術を導入。多職種チームによる集学的治療を提供し、患者に合わせた最適な治療を実施。 名医情報 堀江重郎医師 東京都文京区 |
第17位 大分大学医学部附属病院 治療合計 135(手術 有71・無64) 腎がんに対し、手術、薬物療法、放射線治療を組み合わせた集学的治療を提供。腫瘍センターを中心に、地域医療機関との連携も強化。 名医情報 - 大分県由布市 |
第18位 神奈川県立がんセンター 治療合計 132(手術 有67・無65) 腎がんに対し、手術や薬物療法を実施。重粒子線治療を導入し、手術が困難な患者にも対応可能な最先端の治療を提供。 名医情報 - 神奈川県横浜市 |
第19位 藤田医科大学病院 治療合計 130(手術 有106・無24) 腎がんに対し、手術、薬物療法、放射線治療を組み合わせた集学的治療を提供。高精度放射線治療や緩和照射にも対応。 名医情報 - 愛知県豊明市 |
第20位 東海大学医学部付属病院 治療合計 128(手術 有57・無71) 腎臓がんに対し、ロボット支援腹腔鏡下手術を積極的に導入し、低侵襲での腎機能温存を重視。腎移植や透析医療との連携も強化し、包括的な腎疾患治療体制を構築しています。 名医情報 - 神奈川県伊勢原市 |
第21位~第30位 |
第21位 名古屋市立大学病院 治療合計 127(手術 有65・無62) がん診療・包括ケアセンターを中心に、地域医療機関と連携した治療計画を策定。患者が安心して治療に臨めるよう、在宅療養支援も充実しています。 名医情報 - 愛知県名古屋市 |
第21位 関西医科大学附属病院 治療合計 127 (手術 有75・無52) がんセンターでは、化学療法に加え、必要時には速やかに緩和ケア外来を受診し、早期からの外来緩和ケアを提供。多様化するがん治療の副作用対策も可能です。 名医情報 - 大阪府枚方市 |
第23位 獨協医科大学埼玉医療センター 治療合計 125 (手術 有66・無59) 泌尿器科を中心に、腎臓がんに対する手術や薬物療法を実施。患者一人ひとりに合わせた治療計画を策定し、質の高い医療を提供しています。 名医情報 齋藤一隆医師 埼玉県越谷市 |
第24位 広島大学病院 治療合計 124 (手術 有70・無54) 腎臓がんに対し、手術や薬物療法を実施。患者の状態に応じて、最適な治療法を選択し、質の高い医療を提供しています。 名医情報 - 広島県広島市 |
第25位 兵庫医科大学病院 治療合計 123(手術 有103・無20) がんセンターを中心に、腎臓がんに対する手術や薬物療法を実施。患者一人ひとりに合わせた治療計画を策定し、質の高い医療を提供しています。 名医情報 - 兵庫県西宮市 |
第26位 東北大学病院 治療合計 122(手術 有65・無57) 放射線治療科では、腎臓がんに対する高精度放射線治療を実施。患者の状態に応じて、最適な治療法を選択し、質の高い医療を提供しています。 名医情報 宮城県仙台市 |
第27位 北海道大学病院 治療合計 121(手術 有80・無41) 陽子線治療センターを有し、腎臓がんに対する陽子線治療を実施。患者の状態に応じて、最適な治療法を選択し、質の高い医療を提供しています。 名医情報 篠原信雄医師 北海道札幌市 |
第28位 獨協医科大学病院 治療合計 117(手術 有54・無63) 泌尿器科を中心に、腎臓がんに対する手術や薬物療法を実施。患者一人ひとりに合わせた治療計画を策定し、質の高い医療を提供しています。 名医情報 釜井隆男医師 栃木県下都賀郡 |
第29位 大阪公立大学医学部附属病院 治療合計 113(手術 有91・無22) 放射線治療科では、腎臓がんに対する高精度放射線治療を実施。患者の状態に応じて、最適な治療法を選択し、質の高い医療を提供しています。 名医情報 - 大阪府大阪市 |
第30位 静岡県立静岡がんセンター 治療合計 112(手術 有85・無27) 腎臓がんに対し、ロボット支援腹腔鏡手術を積極的に導入し、低侵襲での腎機能温存を重視しています。また、陽子線治療を含む高精度放射線治療を提供し、患者のQOL向上に努めています。 名医情報 - 静岡県駿東郡 |
※DPC対象病院(入院の料金について、国が定めた新しい計算方式を導入している病院)の合計治療実績(2023年4月〜2024年3月退院患者)を掲載しています。
掲載内容については細心の注意を払っていますが、誤った情報を含んでいる可能性もありますので、医療機関を受診される際は必ずご自身にてご確認下さい。
腎細胞癌に対する分子標的治療法について |
腎がんは抗癌剤・放射線が効きにくく、転移を伴うような進行性の腎がんの治療成績を改善することが課題とされてきました。現在までに用いられてきたサイトカイン療法(インターフェロン・インターロイキン2)は、15~20%程度の症例に有効といわれています。
現在、新しい治療として注目を浴びているのが、分子標的治療ですが、これらに対する情報が慶應義塾大学泌尿器科学教室のページに記載されていますので、参照下さい。
癌の名医に教えていただいた情報 |
スポンサー これ以上の治療は厳しい、再発が不安という方へ 世界30ヵ国に供給され、200万人が使用している「抗がん漢方薬」の資料請求が出来ます。 ![]() 資料請求はこちら |