○福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄の実力病院ランキング
下段で名医情報、病院選びのポイントも掲載していますので、併せて参照下さい。
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
九州大学病院(170件) 九州大学病院では、消化管内科、血液・腫瘍・心血管内科、消化器外科、放射線科など複数の診療科が連携し、食道がんの診断と治療を行っています。特に、消化器外科では1998年から内視鏡外科手術を開始し、2018年からはロボット支援下手術も導入しています。年間約70例の内視鏡外科手術を実施しており、食道外科専門医や内視鏡外科学会技術認定医が在籍し、高度な技術を提供しています。また、光線力学的療法(PDT)を用いた新たな内視鏡治療も行っています。 久留米大学病院(134件) 久留米大学病院では、ステージIの食道がん患者には手術を、ステージIIおよびIIIの患者には術前化学療法後の手術を提供しています。2020年からは胸腔鏡下食道亜全摘術を導入し、低侵襲手術を推進しています。手術では、頸部食道を残し、ほとんどの食道を切除し、リンパ節郭清を行い、再建臓器として胃を用いる方法を採用しています。また、がん集学治療センターでは、腫瘍外科医、放射線腫瘍医、緩和医療医などが連携し、最新の標準治療からなる薬物療法を提供し、生活の質を保ちながら治療成績の向上を目指しています。 九州がんセンター(128件) 九州がんセンターは、がん専門病院として、食道がんに対する高度な医療を提供しています。消化器内科、消化器外科、放射線科などの専門チームが連携し、患者一人ひとりに最適な治療法を検討しています。特に、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や胸腔鏡下手術などの低侵襲治療を積極的に導入し、患者の負担軽減に努めています。また、化学放射線療法や術前・術後の補助化学療法など、集学的治療も行い、治療成績の向上を目指しています。 福岡大学病院(77件) 福岡大学病院では、消化器外科、消化器内科、放射線科などが協力し、食道がんの診断と治療を行っています。早期の食道がんに対しては、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を実施し、進行がんには外科的手術や化学放射線療法を組み合わせた治療を提供しています。また、術前・術後の化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療を行い、治療効果の向上と再発予防に努めています。 北九州市立医療センター(66件) 北九州市立医療センターでは、消化器病センターを中心に、食道がんの診断と治療を行っています。早期の食道がんに対しては、内視鏡的治療を積極的に導入し、進行がんには外科的手術や化学放射線療法を組み合わせた治療を提供しています。特に、低侵襲手術として胸腔鏡下手術を導入し、患者の負担軽減に努めています。また、多職種が連携したチーム医療を推進し、患者一人ひとりに最適な治療とサポートを提供しています。 |
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佐賀大学医学部附属病院(73件) 佐賀大学医学部附属病院の一般・消化器外科では、食道がんの診断と治療を専門的に行っています。診断には内視鏡検査やCT、PETなどの画像診断を用い、病期(ステージ)を正確に評価します。治療法としては、内視鏡的治療、手術、放射線治療、化学療法を組み合わせ、患者さんの全身状態やがんの進行度に応じて最適な方法を選択しています。特に、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)などの低侵襲治療を積極的に導入し、患者さんの負担軽減に努めています。 佐賀県医療センター好生館(11件) 佐賀県医療センター好生館の消化器外科では、食道がんに対する手術療法を中心に治療を行っています。開胸開腹による食道亜全摘手術や、低侵襲な鏡視下手術(腹腔鏡下手術)を実施しており、患者さんの状態やがんの進行度に応じて適切な手術法を選択しています。また、消化器内科や腫瘍内科、緩和ケアチームなどと連携し、化学療法や緩和ケアも含めた包括的な医療を提供しています。 |
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長崎大学病院(166件) 長崎大学病院の胃・食道外科では、食道がんの診断と治療を専門的に行っています。診断には内視鏡検査、食道造影検査、超音波内視鏡検査、CT検査、PET検査などを組み合わせ、がんの進行度を総合的に評価します。治療は、消化器外科医、消化器内科医、放射線科医、耳鼻咽喉科医など多職種が連携し、内視鏡治療、外科手術、放射線療法、化学療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。 佐世保市総合医療センター(51件) 佐世保市総合医療センターは、地域がん診療連携拠点病院として、食道がんの診断と治療を行っています。診断には内視鏡検査や画像診断を用い、がんの進行度を評価します。治療法としては、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や外科的手術、放射線療法、化学療法を提供しており、患者さんの状態やがんの進行度に応じて最適な治療法を選択しています。また、がん診療連携拠点病院として、地域の医療機関と連携し、患者さんに包括的な医療サービスを提供しています。 長崎医療センター(46件) 長崎医療センターでは、食道がんの診断と治療を専門的に行っており、放射線科や消化器内科とチームを組み、患者さん一人ひとりに適した治療法を決定します。特に、低侵襲の鏡視下食道がん手術を標準術式としており、術後の回復が早く、術後翌日から歩行を開始できることが特徴です。また、同センターは日本食道学会全国登録認定施設であり、長崎県唯一の日本食道学会食道外科専門医を中心とする医療チームが治療を担当しています。 |
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熊本大学病院(253件) 熊本大学病院の消化器外科では、食道がんに対して、がんの進行度に応じて内視鏡的粘膜切除、内視鏡下手術、拡大手術を行っています。必要に応じて化学療法や放射線療法も組み合わせ、質の高い最先端の医療を提供しています。患者様の全身状態とがんの進行度(病期、ステージ)を総合的に評価し、一人ひとりに最適な治療法を選択することを重視しています。 熊本赤十字病院(23件) 熊本赤十字病院の血液・腫瘍内科では、消化器内科・外科・放射線科と連携し、食道がんを含む各種がんの化学療法を提供しています。抗がん剤や分子標的薬・ホルモン剤等の薬物療法でがん細胞の増殖を抑える治療を行い、患者さんの病状・体力に応じて、十分に話し合った上で治療を進めています。また、放射線治療科では高精度放射線治療装置を用い、年間約500名の患者さんに対して治療を行っており、食道がんも対象疾患の一つとしています。 |
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大分大学医学部附属病院(59件) 大分大学医学部附属病院の消化器外科では、食道がんに対して縦隔鏡を用いた手術を行っています。また、同院は日本食道学会により、内視鏡的粘膜切除術(EMR)や内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を行う施設として認定されています。これらの低侵襲治療により、患者さんの負担軽減と早期回復を目指しています。さらに、消化器内科では、食道静脈瘤に対する内視鏡的治療も実施しており、総合的な消化器疾患の診療体制を整えています。 大分県立病院(41件) 大分県立病院の消化器外科では、食道がんに対してほぼ全例で鏡視下手術を実施しています。同院は地域がん診療連携拠点病院として、年間約1,700人の新規がん患者を受け入れており、幅広いがん診療を行っています。また、2021年には食道がんの手術件数が25件、2022年には35件と、食道がん治療の実績を積み重ねており、地域におけるがん治療の中心的役割を担っています。 |
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宮崎大学医学部附属病院(86件) 宮崎大学医学部附属病院の消化器内科では、食道がんの早期発見と治療に力を入れています。特に、早期の食道がんに対しては、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や内視鏡的粘膜切除術(EMR)を積極的に実施しています。これらの内視鏡的治療は、患者さんの負担を軽減し、早期回復を促す低侵襲な方法です。また、同院の光学医療診療部・消化器病センターでは、消化管出血や食道静脈瘤に対する内視鏡的治療も行っており、総合的な消化器疾患の診療体制を整えています。 潤和会記念病院(30件) 潤和会記念病院の外科・消化器科では、食道がんの治療において、外科手術と内視鏡的治療の両面からアプローチしています。特に、早期の食道がんに対しては、内視鏡を用いた粘膜切除術や粘膜下層剥離術を行い、外科手術を行うことなくがんの切除を目指しています。また、腹腔鏡下手術を積極的に取り入れ、患者さんの体への負担を減らす工夫をしています。 |
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鹿児島大学病院(147件) 鹿児島大学病院の消化器外科では、食道がんに対して、病状の進行度に応じて内視鏡治療や外科的切除を行っています。近年では、胸腔鏡、腹腔鏡手術に加えて縦隔鏡手術を積極的に導入し、患者さんへの負担を軽減する低侵襲手術を推進しています。また、切除不能や再発した食道がんに対しては、主に化学療法(抗がん剤治療)を実施しており、術後の再発リスクが高い症例には、術前に化学療法や化学放射線療法を併用し、腫瘍を縮小させてから外科的切除を行う臨床試験も行っています。 鹿児島市立病院(37件) 鹿児島市立病院の消化器外科では、食道がん、胃がん、大腸がんをはじめ、肝腫瘍、膵胆道腫瘍に対して積極的に腹腔鏡下手術を行い、根治性を損なわず、患者さんに優しい低侵襲手術を推進しています。特に、食道がんに対しては胸腔鏡下手術を導入し、患者さんの負担軽減に努めています。また、消化器内科では、各種の消化器がんのX線・内視鏡による診断から治療、特に内視鏡治療や化学療法を積極的に行っています。 |
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琉球大学病院(68件) 琉球大学病院の消化器・乳腺内分泌・小児外科では、食道がんに対して胸腔鏡下食道根治切除などの低侵襲手術を積極的に行っています。また、バレット食道がんを含む表在性食道がんに対しては、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を実施し、早期発見・治療に努めています。同院は、沖縄県のがん診療連携拠点病院として、地域のがん診療の質向上を目指しています。 |
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)数字を掲載しています。
※正確な情報収集に努めていますが、中には誤った情報を含んでいる可能性があります。あくまで病院選択の参考としてご活用いただき、最終的な病院の選択は各自のご判断のもと行なうようにして下さい。
○がんの名医情報について
食道がんの名医情報については、下記のサイトを参照ください。
・食道がんのスーパードクター
○がんの病院選びのポイント
がんの名医へのヒアリングを元に作成した、病院・医師選びのポイントをご紹介しています。
・がんの病院・医師選びのポイント
・がんの名医に診てもらうには、どうしたら良いのか?
<インフォメーション>
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最近世界中のがん患者から感謝の声が寄せられている抗がん漢方薬があります。
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