○北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の実力病院ランキング
下段で名医情報、病院選びのポイントも掲載していますので、併せて参照下さい。
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
恵佑会第2病院(329件) 恵佑会第2病院では、北海道初の試みとして、レーザー光線を用いた体への負担が少ない食道がん治療「光線力学的療法(PDT)」を導入しています。この療法は、特定の光感受性物質を体内に投与し、レーザー光を照射することでがん細胞を選択的に破壊するものです。これにより、従来の手術に比べて患者さんの負担を軽減し、QOL(生活の質)の向上を目指しています。 恵佑会札幌病院(211件) 恵佑会札幌病院は、食道がん手術件数で全国トップクラスの実績を持ち、診断医(消化器内科医、放射線診断医)と治療医(外科医、放射線治療医、腫瘍内科医)によるチーム医療を実践しています。特に、反回神経周囲のリンパ節を確実に切除するため、胸腔鏡下手術でも肋骨を5〜7センチ切開し、ハサミで丁寧に切除を行っています。このような徹底した手術手技により、高い治療成績を維持しています。 手稲渓仁会病院(149件) 手稲渓仁会病院の食道疾患センターでは、内視鏡的治療、外科的治療、化学療法、放射線療法など、多岐にわたる治療法を患者さんの状態や病状に応じて提供しています。2020年1月からはロボット支援手術を導入し、より精度の高いリンパ節郭清を実現しています。また、縦隔鏡を用いた食道切除も行い、患者さんの負担軽減に努めています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
弘前大学医学部附属病院(75件) 弘前大学医学部附属病院の消化器・乳腺・甲状腺外科では、食道がんに対する専門的な治療を提供しています。早期食道がんに対しては、消化器内科と協力し、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や腹腔鏡手術を実施し、低侵襲な治療を選択しています。進行がんに対しては、手術、化学療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療を行い、根治性を高めるとともに、患者のQOL向上を目指しています。 青森県立中央病院(73件) 青森県立中央病院の消化器内科では、食道がんを含む消化器がんの診断と治療に対応しており、化学療法や内視鏡治療を中心に診療を行っています。内視鏡検査を活用し、早期食道がんの発見と治療に力を入れています。また、食道静脈瘤の治療として、内視鏡的硬化療法(EIS)や内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)を実施し、患者の症状に応じた治療を提供しています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
岩手医科大学附属病院(88件) 岩手医科大学附属病院の外科では、食道がんに対して低侵襲手術(胸腔鏡およびロボット支援手術)を積極的に導入し、患者の負担軽減を図っています。進行した食道がんに対しては、手術、放射線治療、抗がん剤治療を組み合わせた集学的治療を提供しています。また、患者個人に合わせた超高感度血液検査を用いて、食道がんの再発を早期に検出する方法を開発し、診療に活用しています。 岩手県立中央病院(36件) 岩手県立中央病院の消化器内科では、食道がんの診断に内視鏡検査や造影検査、CT、超音波検査などを用いています。早期の食道がんに対しては、内視鏡的治療を行い、進行した症例には外科的手術や化学療法、放射線治療を組み合わせた治療を提供しています。特に、消化器センター内で内科、外科、がん化学療法科が合同でカンファレンスを行い、患者一人ひとりに最適な治療方針を検討しています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
東北大学病院(184件) 東北大学病院の総合外科では、食道がんに対して、手術、放射線治療、化学療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。特に、胸腔鏡や腹腔鏡、ロボット支援手術などの低侵襲手術を積極的に導入し、患者の負担軽減と治療成績の向上を図っています。また、放射線治療科と連携し、最新の放射線治療技術を取り入れることで、正常組織へのダメージを最小限に抑えつつ、高い治療効果を目指しています。 仙台厚生病院(57件) 仙台厚生病院の消化器外科では、食道がんに対して診療ガイドラインに沿った治療を提供し、2019年から鏡視下食道切除術を導入しています。年間約15例の手術実績があり、術前化学療法を取り入れることで治療成績の向上を目指しています。また、消化器内科と連携し、早期食道がんに対しては内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を積極的に実施し、患者の負担軽減と早期回復を図っています。 東北医科薬科大学病院(51件) 東北医科薬科大学病院の消化器外科では、食道がんに対して胸腔鏡手術やロボット支援手術を導入し、低侵襲手術を積極的に行っています。また、消化器内科との協力により、的確な術前診断を行い、患者の状況に応じて術前化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。さらに、術後の病理診断に基づき、追加治療の要否を決定し、外来・入院の両方で化学療法を実施しています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
秋田大学医学部附属病院(130件) 秋田大学医学部附属病院の食道外科では、食道がんを中心とした食道疾患全般に対する外科治療を行っています。進行食道がんに対しては、化学療法・放射線療法と手術を組み合わせた集学的治療を提供し、手術には低侵襲かつ精緻な手術システムを導入しています。また、患者さんの状況に応じて胸腔鏡腹腔鏡下食道切除再建術も実施しています。 大曲厚生医療センター(30件) 大曲厚生医療センターの外科では、食道がんに対して手術、化学療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療に力を入れています。特に、化学療法や放射線治療で腫瘍を小さくした後に手術を行う方法を、進行食道がんに対して積極的に採用しています。また、肝胆道系の疾患を中心に、IVR(画像下治療)も行い、患者様に最適な治療法を提供できる体制を整えています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
山形大学医学部附属病院(74件) 山形大学医学部附属病院の第一外科では、食道がんに対して術前化学療法と胸腔鏡下手術を組み合わせた治療を提供しています。また、消化器内科では、早期食道がんに対して内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を積極的に実施し、大きな病変でも一括切除を可能としています。さらに、放射線治療科と連携し、リニアックを用いた外部照射による放射線治療も行っています。同院は地域がん診療連携拠点病院として、食道がんに対する包括的な診療体制を整えています。 日本海総合病院(64件) 日本海総合病院の消化器外科では、食道がんの手術治療として、ほぼ全症例に対して胸腔鏡下食道切除術を実施しています。同院は、統合前の酒田市立酒田病院時代から、日本でも早期に低侵襲な胸腔鏡下食道切除術を導入し、術後の痛みや呼吸器合併症の軽減に成功しています。また、山形大学放射線科や秋田大学、東北大学の食道外科グループと連携し、放射線化学療法による治療も提供しています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
福島県立医科大学附属病院(96件) 福島県立医科大学附属病院の消化管外科では、食道がんに対して胸腔鏡下手術や腹腔鏡下手術、ロボット支援手術を組み合わせた低侵襲治療を提供しています。また、放射線・化学療法と連携した集学的治療も行い、患者さんの状態に応じた最適な治療法を選択しています。消化器内科では、早期の食道がんに対して内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や水浸下粘膜切除術(Underwater EMR)を実施し、内視鏡的治療にも力を入れています。同院は、都道府県がん診療連携拠点病院として、地域のがん医療の中心的役割を担っています。 総合南東北病院(67件) 総合南東北病院では、早期の食道がんに対して内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を積極的に行い、経験豊富なスタッフが最新の装置を用いて安全かつ確実な治療を提供しています。また、南東北がん陽子線治療センターと連携し、陽子線治療を用いた低侵襲な放射線治療も提供しています。さらに、同院は日本食道学会から内視鏡治療の実施施設として認定されており、専門的な内視鏡治療を提供しています。地域がん診療連携拠点病院として、地域のがん医療に貢献しています。 |
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)数字を掲載しています。
※正確な情報収集に努めていますが、中には誤った情報を含んでいる可能性があります。あくまで病院選択の参考としてご活用いただき、最終的な病院の選択は各自のご判断のもと行なうようにして下さい。
○がんの名医情報について
食道がんの名医情報については、下記のサイトを参照ください。
・食道がんのスーパードクター
○がんの病院選びのポイント
がんの名医へのヒアリングを元に作成した、病院・医師選びのポイントをご紹介しています。
・がんの病院・医師選びのポイント
・がんの名医に診てもらうには、どうしたら良いのか?
<インフォメーション>
食道がんに対する抗腫瘍効果が報告されている漢方薬をお試しいただけます!
最近世界中のがん患者から感謝の声が寄せられている抗がん漢方薬があります。
世界が認めた抗ガン漢方薬! として知られる「天仙液」という漢方薬ですが、「末期がんから生還した」「延命した」「西洋医学での治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。
その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1%という高い抗がん効果が立証されており、日経新聞や朝日新聞などのマスコミやインターネット等で取り上げられています。無料サンプルを含め、詳しい資料の請求が出来ますので、ご興味のある方はこちらをご覧下さい。