○福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄の実力病院ランキング
下段で名医情報、病院選びのポイントも掲載していますので､併せて参照下さい。
手術数の多い順に掲載､( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
| 福岡大学病院（215件） 福岡大学病院の消化器外科では、早期大腸がんから転移を伴う進行大腸がんまで幅広く対応しています。早期がんには内視鏡的粘膜切除術（EMR）や内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）を用いて臓器温存を図り、進行がんには腹腔鏡手術やロボット支援手術などの低侵襲治療を積極的に実施しています。特に直腸がんに対しては、経肛門内視鏡手術（taTME）やロボット手術を組み合わせ、肛門温存を目指した治療を行っています。 北九州市立医療センター（195件） 北九州市立医療センターの消化器内科では、早期大腸がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）を年間約400例実施しており、高難度のESDにも対応しています。また、消化器外科では大腸がん手術の約9割を腹腔鏡手術で行い、根治性と機能温存の両立を目指しています。進行がんや再発がん、他臓器への浸潤を伴う症例にも腹腔鏡手術を適用し、精緻なリンパ節郭清を行っています。 飯塚病院（174件） 飯塚病院の消化器病センターでは、内視鏡的治療、外科的治療、化学療法を組み合わせた包括的な大腸がん治療を提供しています。早期がんには内視鏡的治療を、進行がんには腹腔鏡手術や開腹手術を適用し、患者の状態に応じた最適な治療法を選択しています。また、多職種チームによるカンファレンスを定期的に開催し、個々の患者に最適な治療計画を策定しています。 九州医療センター（168件） 九州医療センターの消化器外科では、大腸がんに対する腹腔鏡手術を積極的に導入し、低侵襲での治療を提供しています。また、進行がんや再発がんに対しては、化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療を行い、患者のQOL向上と治療効果の最大化を目指しています。さらに、臨床試験や治験にも積極的に参加し、最新の治療法の提供に努めています。 新古賀病院（157件） 新古賀病院の消化器センターでは、早期大腸がんに対する内視鏡的治療や、進行がんに対する腹腔鏡手術を中心に治療を行っています。特に、内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）においては高度な技術を有し、多くの症例に対応しています。また、術後の患者サポートにも力を入れており、リハビリテーションや栄養指導を通じて早期の社会復帰を支援しています。 |
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| 佐賀県医療センター好生館（125件） 佐賀県医療センター好生館の消化器外科では、食道癌、胃癌、大腸癌などの消化管がんに対する手術療法を中心に治療を行っています。特に、腹腔鏡下手術（鏡視下手術）を積極的に導入しており、低侵襲な治療を提供しています。また、2018年よりダヴィンチ手術（ロボット支援下手術）による胃切除術を開始し、2022年6月までに85例を実施し、全例無事に退院されています。 佐賀大学医学部附属病院（103件） 佐賀大学医学部附属病院の一般・消化器外科では、年間約700例の手術を行っており、そのうち下部消化管手術は約200例を占めています。大腸がんの治療においては、開腹手術、腹腔鏡手術、ロボット支援手術などの外科的切除を中心に、内視鏡的切除、抗がん剤による全身化学療法、放射線治療、免疫療法など、多岐にわたる治療法を提供しています。特に、消化器内科・腫瘍内科・放射線科などの各診療科と連携し、最新のデータを基に最適な治療法を選択することで、治療成績の向上に努めています。 済生会唐津病院（59件） 済生会唐津病院の外科では、食道がん、胃がん、大腸がんなどの消化管がんに対する外科治療を行っており、標準的な開腹手術に加えて、腹腔鏡下手術も実施しています。また、術前後の化学療法や上下部内視鏡による術前評価も行い、総合的な治療を提供しています。さらに、外来化学療法室を設置し、がん治療のための抗がん薬や免疫療法を提供しています。 |
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| 長崎大学病院（214件） 長崎大学病院の大腸・肛門外科では、主に大腸がんと炎症性腸疾患（クローン病や潰瘍性大腸炎）の治療を行っています。大腸がんの手術は年間約160件実施しており、その多くで腹腔鏡手術を採用しています。腹腔鏡手術は、従来の開腹手術と比較して、傷が小さく、痛みが少なく、術後の回復が早いとされています。また、同科は九州で2カ所しかないda Vinci（ダヴィンチ）メンターサイト（指導施設）に指定されており、ロボット支援手術の指導も行っています。 佐世保市総合医療センター（169件） 佐世保市総合医療センターの消化器内科では、食道から直腸までの全消化器の診療を担当しています。検査としては、上部・下部消化管内視鏡検査や消化管造影検査を実施しています。治療としては、早期胃がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）や内視鏡的粘膜切除（EMR）、大腸ポリープに対する内視鏡的ポリープ切除術などを行っています。 長崎みなとメディカルセンター（142件） 長崎みなとメディカルセンターの消化器外科では、大腸がんに対して内視鏡治療、腹腔鏡手術、開腹手術を患者の病状に応じて適用しています。進行がんには化学療法を組み合わせた集学的治療を提供し、術後のQOL向上にも配慮しています。また、専門医が在籍し、適切な診断と治療計画を立案することで、患者ごとの最適な治療を実施しています。 |
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| 済生会熊本病院（184件） 済生会熊本病院では、患者さんの症状に応じて、内視鏡治療、外科的手術（開腹手術や腹腔鏡下手術）、抗がん剤治療を提供しています。消化器内科と外科の合同カンファレンスを実施し、必要に応じて腫瘍内科や放射線科とも連携し、患者さんに最適な治療法を決定しています。また、ロボット手術（直腸がん）も導入しており、低侵襲で精度の高い手術を目指しています。 熊本赤十字病院（160件） 熊本赤十字病院の外科では、「小さな創で確実に治そう」をモットーに、大腸がんに対して鏡視下手術や、da Vinciによるロボット支援手術を積極的に取り入れています。また、消化器内科や血液・腫瘍内科、放射線治療科と連携し、患者さんの状態に応じた集学的治療を提供しています。 熊本医療センター（120件） 熊本医療センターの外科では、安全で低侵襲な手術を心がけており、大腸がんに対しては腹腔鏡下手術を第一選択としています。また、術前術後の化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療も行っています。さらに、消化器内科では、早期大腸がんに対する内視鏡的粘膜切除術（EMR）や粘膜下層剥離術（ESD）を実施しており、2013年より大腸ESDを本格的に開始しています。 |
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| 大分県立病院（79件） 大分県立病院の消化器外科では、結腸癌や直腸癌に対して約7割の症例で鏡視下手術（腹腔鏡下手術）を実施しています。この手術法は、開腹手術と比較してお腹に数か所の小さな切開を行い、特殊な鉗子を用いて手術を進め、最終的には4〜5cm程度の小切開からがんを摘出します。これにより、術後の痛みが少なく、体への負担が軽減され、早期退院が可能となります。 大分県厚生連鶴見病院（65件） 大分県厚生連鶴見病院の消化器内科は、日本消化器病学会認定施設および日本消化器内視鏡学会指導施設として、大腸癌、直腸癌、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、クローン病などの下部消化管疾患の診療を行っています。特に、大腸癌や直腸癌に対しては、内視鏡的治療や外科的手術、化学療法など、患者さんの状態に応じた最適な治療法を提供しています。 別府医療センター（54件） 別府医療センターの消化器外科では、胃癌、小腸・大腸癌、肝・胆・膵癌などの消化管に生じた悪性腫瘍を中心に診療を行っています。総勢7名のスタッフで年間約400件の手術を行い、消化器癌に対する化学療法も提供しています。特に、大腸癌に対しては、腹腔鏡下手術を積極的に導入し、患者さんの負担を軽減する低侵襲手術を実施しています。 |
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| 宮崎善仁会病院（54件） 宮崎善仁会病院では、消化器外科領域において、腹腔鏡下手術を積極的に導入しています。特に大腸がんに対しては、患者さんの体への負担を軽減するため、腹腔鏡下手術を行っています。また、内視鏡的治療にも力を入れており、早期大腸がんに対しては、内視鏡的粘膜切除術（EMR）や内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）を実施しています。さらに、術後の合併症予防や早期回復を目指し、周術期管理にも注力しています。 潤和会記念病院（51件） 潤和会記念病院の外科・消化器科では、消化管や肝胆膵疾患、肛門疾患、乳腺、甲状腺、ヘルニアなど幅広い疾患の診療を行っています。特に、患者さんの体への負担を減らすため、腹腔鏡下手術を積極的に取り入れており、胆石症、胃がん、大腸がんの手術治療で大きな成果を上げています。また、外科手術だけでなく内視鏡的治療にも力を入れており、早期大腸がんに対して、外科手術を行うことなく、大腸内視鏡を用いたがんの切除（粘膜切除術および粘膜下層剥離術）を行っています。 古賀総合病院（48件） 古賀総合病院の消化器内科では、2004年の内視鏡室改築の際に大腸内視鏡検査の前処置室としてトイレ、テレビ、リクライニングチェアを備えた個室を設け、患者さんが快適に検査を受けられる環境を整えています。また、進行がんに対するステント留置術も積極的に行っており、症例数が増加しています。消化器外科では、腹腔鏡下手術を積極的に導入しており、2015年度には大腸がん手術の約85%を腹腔鏡下で実施しています。大腸がん治療ガイドラインに従い、がんの周囲のリンパ節を取り除くリンパ節郭清（3群リンパ節郭清）を行っています。 |
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| 南風病院（128件） 南風病院の消化器内科では、消化器疾患全般の早期発見・早期治療を目指し、地域の診療所や他科と連携しています。特に、内視鏡技術の発展に伴い、特殊光観察や拡大内視鏡、超音波内視鏡を活用した精密な診断が可能となっています。大腸がんに対しては、内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）などの内視鏡治療を積極的に行い、患者さんの負担軽減に努めています。 今村総合病院（120件） 今村総合病院の消化器内科では、消化管領域全般の疾患に対応しており、特殊光や拡大内視鏡を用いたがんのスクリーニングを実施しています。早期大腸がんが発見された場合、内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）により、開腹手術を行わずにがんの摘出が可能です。また、炎症性腸疾患（IBD）専門外来を設け、潰瘍性大腸炎やクローン病の専門的な診療も行っています。 鹿児島市立病院（118件） 鹿児島市立病院の消化器内科では、消化器系がんの早期診断・治療に力を入れており、咽頭がんから大腸がんまでの内視鏡的粘膜下層剥離術（ESD）に対応しています。消化器外科と連携し、腹腔鏡内視鏡合同手術も実施しています。さらに、超音波内視鏡検査や超音波内視鏡下穿刺吸引細胞診（EUS-FNA）を用いて、胆道・膵がんの早期診断も行っています。 |
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| 友愛医療センター（170件） 友愛医療センターでは、大腸がんの治療において「大腸癌治療ガイドライン」を参考にしつつ、患者さんの身体状況や生活環境を考慮した治療方針を採用しています。手術は主に腹腔鏡下手術を第一選択としており、経験豊富な医師が2名以上参加して、根治性と安全性を追求しています。特に直腸がんに対しては、2022年6月から手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入し、高解像度3D画像と多関節付き器具を用いた繊細な手術操作が可能となり、患者さんの負担軽減と治療成績の向上を目指しています。 中部徳洲会病院（108件） 中部徳洲会病院では、消化器外科において、従来の開腹手術や腹腔鏡手術に加え、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いた大腸がん手術を実施しています。結腸がんや直腸がんに対して、がんから十分な距離を保って腸管を切除し、所属リンパ節も一括で摘出する手術を行っています。特に直腸がんの手術では、肛門機能の温存や自律神経の保護に配慮し、患者さんのQOL向上を重視しています。 那覇市立病院（103件） 那覇市立病院の消化器外科では、大腸がん治療に腹腔鏡手術を積極的に導入し、低侵襲な手術を提供しています。直腸がんに対しては、肛門機能を可能な限り温存する手術を行い、局所進行がんには手術前に化学療法や放射線治療を施し、根治性を高める集学的治療を実施しています。肝胆膵手術にも対応し、24時間の救急体制も整備されています。 |
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)数字を掲載しています。
※正確な情報収集に努めていますが、中には誤った情報を含んでいる可能性があります。あくまで病院選択の参考としてご活用いただき、最終的な病院の選択は各自のご判断のもと行なうようにして下さい。
○がんの名医情報について
九州・沖縄エリアを含む全国の大腸がんの名医情報については､下記のサイトを参照ください。
・日本の名医リスト一覧
○がんの病院選びのポイント
がんの名医へのヒアリングを元に作成した、病院・医師選びのポイントをご紹介しています。
・がんの病院・医師選びのポイント
・がんの名医に診てもらうには､どうしたら良いのか？
＜インフォメーション＞
大腸がんに対する抗腫瘍効果が報告されている漢方薬をお試しいただけます！
最近世界中のがん患者から感謝の声が寄せられている抗がん漢方薬があります。
世界が認めた抗ガン漢方薬！ として知られる「天仙液」という漢方薬ですが､｢末期がんから生還した｣｢延命した｣｢西洋医学での治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。
その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1％という高い抗がん効果が立証されており、日経新聞や朝日新聞などのマスコミやインターネット等で取り上げられています。無料サンプルを含め、詳しい資料の請求が出来ますので、ご興味のある方はこちらをご覧下さい。
