大腸がん治療の実力病院【北海道・東北】

○北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の実力病院ランキング
下段で名医情報、病院選びのポイントも掲載していますので、併せて参照下さい。

北海道(8病院)
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数

※病院の公式サイトへリンクしています。
手稲渓仁会病院(243件)
手稲渓仁会病院では、消化器内科と外科が連携し、早期から進行大腸がんまで幅広く対応しています。 特に、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を積極的に導入し、2021年度には大腸がんのESD件数が87件と道内トップクラスの実績を持ちます。 また、腹腔鏡下大腸切除術などの低侵襲手術も行い、患者さんの負担軽減に努めています。

斗南病院(218件)
斗南病院は、消化器内科と外科が協力し、早期大腸がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や、単孔式腹腔鏡下手術を提供しています。 特に、肛門に近い直腸がんでも肛門を温存する手術を積極的に取り入れ、患者さんのQOL向上を目指しています。 また、国立がんセンター中央病院(東京)との連携により、最新の内視鏡技術を提供しています。

恵佑会札幌病院(214件)
恵佑会札幌病院では、消化器がんに対する専門的な診療を提供しています。 特に、大腸がんの早期発見・治療に力を入れており、内視鏡検査や手術、化学療法などを組み合わせた総合的な治療を行っています。 また、患者さん一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療計画を策定し、チーム医療でサポートしています。

釧路労災病院(199件)
釧路労災病院の消化器内科では、大腸がんの早期発見のための内視鏡検査や、早期がんに対する内視鏡的治療を提供しています。 また、進行がんに対しては、外科や腫瘍内科と連携し、手術や化学療法などの集学的治療を行っています。 患者さんの負担を軽減するため、低侵襲な治療法の導入にも努めています。

札幌医科大学附属病院(179件)
札幌医科大学附属病院では、消化器外科と内科が連携し、大腸がんの診断・治療を行っています。 特に、腹腔鏡下手術やロボット支援手術などの低侵襲手術を積極的に導入し、患者さんの早期回復を目指しています。 また、進行がんに対しては、化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供しています。

KKR札幌医療センター(179件)
KKR札幌医療センターでは、消化器内科と外科が協力し、大腸がんの早期発見・治療に努めています。 内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や腹腔鏡下手術を積極的に行い、患者さんの負担を軽減しています。 また、進行がんに対しては、化学療法や放射線療法を組み合わせた治療を提供し、患者さん一人ひとりに適した治療計画を策定しています。

札幌厚生病院(178件)
札幌厚生病院の消化器センターでは、大腸がんの早期発見のための内視鏡検査や、早期がんに対する内視鏡的治療を提供しています。 また、進行がんに対しては、外科や腫瘍内科と連携し、手術や化学療法などの集学的治療を行っています。 患者さんのQOL向上を目指し、低侵襲な治療法の導入にも努めています。

市立函館病院(175件)
市立函館病院では、消化器内科と外科が連携し、大腸がんの診断・治療を行っています。 内視鏡検査による早期発見や、内視鏡的治療、腹腔鏡下手術などを提供し、患者さんの負担軽減に努めています。 また、進行がんに対しては、化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供し、患者さん一人ひとりに適した治療を行っています。
青森県(3病院)
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青森県立中央病院(263件)
青森県立中央病院の消化器内科では、早期大腸がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を積極的に実施しています。 また、消化管出血に対しては24時間体制で緊急内視鏡を行い、迅速な対応を提供しています。 さらに、消化器がんの化学療法においては、外来化学療法を主体とし、最新の分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬を用いた治療をチーム医療で安全に行っています。

弘前総合医療センター(191件)
弘前総合医療センターの消化器・血液内科では、早期大腸がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や内視鏡的粘膜切除術(EMR)を行っています。 進行がんによる消化管通過障害に対しては、内視鏡的にメタリックステントの留置を実施し、症状の緩和を図っています。 また、肝胆膵領域の疾患に対しても、内視鏡的逆行性膵胆管造影(ERCP)や超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)を用いた診断・治療を提供しています。

青森市民病院(168件)
青森市民病院の外科では、大腸がんの治療として内視鏡手術や腹腔鏡手術を提供し、患者のQOL(生活の質)向上を重視しています。特に直腸がんでは、自然肛門温存手術や自律神経温存手術を行い、排便機能の維持に努めています。がん治療全般において外来化学療法の充実を図り、インフォームド・コンセントを重視した治療を実践。手術成績は学会で報告し、最新の治療技術の導入にも取り組んでいます。
岩手県(3病院)
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岩手県立中央病院(239件)
岩手県立中央病院では、消化器内科、消化器外科、がん化学療法科が連携し、大腸がんの診断・治療を総合的に提供しています。消化器内科では、年間約3,400件の下部消化管内視鏡検査を実施し、早期大腸がんや側方発育型腫瘍(LST)に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を年間約100件行っています。消化器外科では、年間約230件の腹腔鏡下大腸手術を行い、低侵襲手術による患者負担の軽減に努めています。

岩手県立胆沢病院(196件)
岩手県立胆沢病院の消化器内科では、患者の負担軽減を目指し、内視鏡治療を中心に診療を行っています。特に、早期大腸がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)に注力しており、2022年度の大腸ESD治療件数は全国19位、東北地方で2位の実績を持っています。また、大腸がんによる腸閉塞に対するステント治療も積極的に実施し、緩和的な側面から患者のQOL向上に努めています。

岩手県立中部病院(153件)
岩手県立中部病院の外科では、大腸がんに対する手術を積極的に実施し、特に鏡視下手術(腹腔鏡手術)を推進しています。胆のう摘出術や虫垂切除術はほぼ全例で腹腔鏡を使用し、大腸がんや胃がん、肝がんなどの症例にも適用。がん患者には術後補助化学療法や進行がんに対する化学療法も提供し、緩和医療科と連携して疼痛管理も行っています。
宮城県(5病院)
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仙台オープン病院(252件)
仙台オープン病院の消化管・肝胆膵内科では、食道、胃、十二指腸、大腸の腫瘍性病変に対する内視鏡診断と治療を主に行っています。高度な技能が必要な内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を早期から導入し、特に大腸腫瘍に対するESDの件数が大幅に増加しています。消化管出血は24時間受け入れ可能で、出血性消化性潰瘍に対する内視鏡的止血術などを行っています。

大崎市民病院(218件)
大崎市民病院の消化器内科では、食道・胃・大腸の早期がんに対する内視鏡治療や、胆膵疾患の内視鏡治療、肝臓がんの腫瘍塞栓術・ラジオ波焼灼などの医療に積極的に取り組んでいます。特に大腸内視鏡検査は年間2,671件(2022年度)実施しており、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)も年間126件行っています。また、炎症性腸疾患(クローン病・潰瘍性大腸炎)の治療や、B型肝炎やC型肝炎の治療も行っています。

仙台厚生病院(192件)
仙台厚生病院の消化器外科では、大腸がんに対して内視鏡手術、腹腔鏡手術、ロボット支援手術を提供し、特に低侵襲な治療を推進しています。高度進行がんには化学療法を併用し、肝転移や局所再発例にも積極的に対応。多職種連携によるキャンサーボードで最適な治療方針を決定し、患者に寄り添った医療を提供しています。

東北医科薬科大学病院(169件)
東北医科薬科大学病院は、地域がん診療連携拠点病院として、大腸がんの診療に力を入れています。結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍に対する治療実績は年間214件(宮城県内で第4位)となっています。また、ストーマ専門外来を設置し、消化器病専門医、消化器外科専門医、大腸肛門病専門医、消化器内視鏡専門医などの専門医が在籍しています。

石巻赤十字病院(133件)
石巻赤十字病院では、大腸がんの手術としてロボット支援手術や腹腔鏡下手術を標準術式として採用し、進行がんには開腹手術も実施しています。直腸がんでは、術前放射線化学療法を取り入れ、がん縮小による肛門温存を図ります。また、TaTME(経肛門的全直腸間膜切除術)を導入し、狭い骨盤内の手術精度向上に努めています。
秋田県(3病院)
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秋田厚生医療センター(116件)
秋田厚生医療センターは、地域がん診療連携拠点病院として、秋田市および周辺地域のがん診療を担っています。胃、大腸、乳腺、肺、子宮、肝臓などの主要ながんに対応し、化学療法、放射線療法、緩和ケアなどを提供しています。特に、難治性疼痛に対する神経ブロック療法では、秋田大学医学部附属病院と連携し、治療体制を整えています。

秋田赤十字病院(104件)
秋田赤十字病院は、がん診療連携拠点病院として、胃、大腸、乳腺、肺、子宮、肝臓などの主要ながんに対応しています。特に消化器病センターでは、内科と外科が一体となり、検査や治療を行っています。消化器内科では、ハイビジョン拡大内視鏡を使用し、多数の早期がんを診断し、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や粘膜切除術(EMR)などの内視鏡治療を積極的に行っています。

市立秋田総合病院(87件)
市立秋田総合病院では、2023年4月からロボット支援による大腸がん手術を開始し、2024年9月までに100例を達成しました。再発しない手術を心がけており、合併症である縫合不全や局所再発も0例と報告されています。また、高精度放射線治療装置「Radixact(ラディザクト)」を導入し、2023年度の治療実績は延べ3,361名に上ります。
山形県(3病院)
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山形県立中央病院(190件)
山形県立中央病院では、年間約250例の大腸がん手術を実施しており、切除可能な病変には手術療法を基本としています。進行度に応じて、術前・術後の化学放射線療法を組み合わせた集学的治療も行っています。また、平成14年から内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を導入し、食道・胃・大腸の腫瘍に対して最新の内視鏡治療を提供しています。腫瘍内科では、主に消化器がんの外来化学療法を専門とし、副作用管理や緩和ケアチームとの連携を重視しています。

日本海総合病院(170件)
日本海総合病院は、消化管がん多発地域である庄内地方において、低侵襲で効果的な内視鏡治療を提供しています。特に大腸がんの肝転移に対しては、転移巣のサイズや個数に関わらず、切除による治療効果が高いと判断される場合には積極的に手術を行っています。また、原発性肝がんに対しても、肝機能評価と治療侵襲のバランスを考慮し、拡大葉切除から部分肝切除、マイクロ波・ラジオ波治療、さらにはTAE(肝動脈塞栓療法)やTAI(肝動注化学療法)など、個々の患者さんの状態に合わせた集学的治療を実施しています。

公立置賜総合病院(144件)
公立置賜総合病院の外科・消化器外科では、食道から直腸・肛門までの消化器疾患に対応し、大腸がん手術では腹腔鏡を活用した低侵襲手術を積極的に導入。年間200例以上の内視鏡外科手術を実施しており、東北有数の実績を誇ります。直腸がんでは肛門機能温存手術を目指し、術後の生活の質向上に努めています。
福島県(3病院)
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総合南東北病院(170件)
総合南東北病院の消化器内科では、逆流性食道炎、胃炎、ヘリコバクター・ピロリ感染症、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、大腸がん、潰瘍性大腸炎、クローン病、慢性肝炎、脂肪肝などの疾患に対応しています。特に大腸がんに対しては、上部・下部消化管内視鏡検査を行い、早期発見・早期治療を目指しています。内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や粘膜切除術(EMR)などの内視鏡治療を積極的に実施し、患者さんの負担軽減に努めています。

竹田綜合病院(162件)
竹田綜合病院の消化器内科では、年間を通じて多くの内視鏡的治療を行っています。具体的には、大腸ポリープの内視鏡的粘膜切除術(EMR)を年間436件、早期大腸がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を40件実施しています。これらの内視鏡治療により、早期段階での大腸がんの発見と治療を推進し、患者さんの予後改善に寄与しています。

大原綜合病院(134件)
大原綜合病院の消化器内科では、胃・大腸がんを含む消化器疾患の診療を行い、特に内視鏡診断・治療に注力。年間200例以上の内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や500例以上の内視鏡的粘膜切除術(EMR)を実施。専門医が初診から対応し、患者の不安軽減に努めています。さらに、胆膵領域の精査・治療も強化し、外科手術が困難な患者には化学療法を提供しています。

※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)数字を掲載しています。
正確な情報収集に努めていますが、中には誤った情報を含んでいる可能性があります。あくまで病院選択の参考としてご活用いただき、最終的な病院の選択は各自のご判断のもと行なうようにして下さい。


がんの名医情報について
北海道・東北エリアを含む全国の大腸がんの名医情報については、下記のサイトを参照ください。
日本の名医リスト一覧

○がんの病院選びのポイント
がんの名医へのヒアリングを元に作成した、病院・医師選びのポイントをご紹介しています。
がんの病院・医師選びのポイント
がんの名医に診てもらうには、どうしたら良いのか?

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