○北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の実力病院ランキング
下段で名医情報、病院選びのポイントも掲載していますので、併せて参照下さい。
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
北海道がんセンター(610件) 北海道がんセンターでは、乳がんに対して外科、腫瘍内科、放射線治療科が密接に連携し、集学的治療を提供しています。早期乳がんに対しては、乳房温存手術を積極的に行い、乳房の形態と機能をできるだけ保つことを目指しています。進行乳がんに対しては、術前化学療法(ネオアジュバント療法)を行い、腫瘍を縮小させたうえで手術を実施することがあります。また、放射線治療科では、術後の局所再発予防のための放射線治療を行います。 旭川医科大学病院(307件) 旭川医科大学病院では、乳がんの診断から治療まで、専門的な医療を提供しています。診断においては、マンモグラフィ、超音波検査、MRIなどの画像診断を活用し、早期発見を目指しています。手術治療では、乳房温存術や乳房切除術を患者の病状に応じて選択し、乳房再建手術も積極的に行っています。また、進行乳がんに対しては、化学療法や分子標的治療、ホルモン療法を組み合わせた治療を提供し、患者の予後改善に努めています。 札幌医科大学附属病院(302件) 札幌医科大学附属病院では、乳がんの診断から治療、術後のフォローアップまで、総合的な医療を提供しています。乳がんの診断には、最新の画像診断機器を用い、病変の早期発見に努めています。治療では、乳房温存手術、乳房切除術、再建手術などを患者の希望や病状に応じて実施しています。また、進行乳がんに対しては、術前化学療法や術後補助療法として、化学療法、ホルモン療法、分子標的治療を行います。同病院は、乳がんの分子特性に基づいた個別化治療を推進しており、患者一人ひとりに最適な治療法を提供しています。 北海道大学病院(229件) 北海道大学病院では、乳がんに対する集学的治療を提供し、外科、腫瘍内科、放射線治療科が連携して診療を行っています。乳がんの診断には、マンモグラフィ、MRI、超音波検査などの画像診断に加え、針生検などの病理診断を行い、がんのステージを詳細に評価します。手術治療では、乳房温存手術、乳房切除術、乳房再建術を患者の希望に応じて選択し、生活の質(QOL)の向上を図ります。また、HER2陽性乳がん、ホルモン受容体陽性乳がんなどに対しては、分子標的治療やホルモン療法を行い、個別化治療を推進しています。 NTT東日本札幌病院(209件) NTT東日本札幌病院では、乳がん治療において、外科的手術、化学療法、放射線治療、ホルモン療法などの集学的治療を提供しています。手術治療では、乳房温存手術と乳房切除手術を患者の病状に応じて選択し、再建手術も実施しています。術前・術後の化学療法や放射線治療は、患者の再発リスクを低減し、治療効果を向上させるために行われます。また、HER2陽性乳がんやホルモン受容体陽性乳がんなど、がんの特性に応じた分子標的治療も提供しています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
青森県立中央病院(164件) 青森県立中央病院では、乳がんの診断から治療、術後フォローまで一貫した医療を提供しています。最新の画像診断技術を駆使し、早期発見に努めています。手術では、乳房温存術や乳房再建手術を患者の希望に応じて実施しています。進行乳がんに対しては、術前・術後の化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療を行い、治療効果の向上を図っています。 八戸市立市民病院(157件) 八戸市立市民病院では、乳がんの診断から治療、術後のフォローアップまで包括的な医療を提供しています。最新の画像診断技術を用いて早期発見に努め、手術療法では乳房温存術や乳房再建手術を患者の希望に応じて実施しています。進行乳がんに対しては、術前・術後の化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療を行い、治療効果の向上を図っています。 弘前大学医学部附属病院(124件) 弘前大学医学部附属病院では、乳がんの診断と治療において、先進的な医療を提供しています。マンモグラフィ、超音波検査、MRIなどの画像診断に加え、針生検などの病理診断も行い、正確な診断を目指しています。手術治療では、乳房温存術を積極的に採用し、患者の希望に応じて乳房再建手術も提供しています。進行乳がんに対しては、術前化学療法を行い、腫瘍を縮小させてから手術を行うことで、手術の成功率を高めています。また、HER2陽性乳がん、ホルモン受容体陽性乳がんなどの分子特性に応じた分子標的治療やホルモン療法を行い、個別化治療を推進しています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
岩手県立中央病院(230件) 岩手県立中央病院の乳腺・内分泌外科では、乳がんの診断から治療、術後フォローまで一貫した医療を提供しています。最新の画像診断技術を駆使し、非触知病変や石灰化病変の適切なマネジメントを行っています。手術では、乳房温存術や乳房再建手術を形成外科と連携して実施し、患者の希望に応じた治療を提供しています。薬物治療においては、最新の知見に基づく薬剤選択と多職種専門スタッフとの連携により、安全で効果的な治療を行っています。 岩手医科大学附属病院(195件) 岩手医科大学附属病院の外科では、乳がんを含む幅広い疾患の診断と治療を担当しています。低侵襲性を目指した内視鏡下手術を積極的に導入し、乳腺疾患にも適用しています。がん治療においては、手術のみならず、化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療を推進しています。また、JCOG(日本臨床腫瘍研究グループ)に参加し、新たながん治療の開発にも貢献しています。患者一人ひとりに最適な治療を提供するため、最新の医療技術と知見を取り入れ、個別化医療を実践しています。 岩手県立中部病院(191件) 岩手県立中部病院では、乳がんの診断から治療、術後のフォローアップまで包括的な医療を提供しています。最新の画像診断技術を用いて早期発見に努め、手術療法では乳房温存術や乳房再建手術を患者の希望に応じて実施しています。進行乳がんに対しては、術前・術後の化学療法や放射線療法を組み合わせた集学的治療を行い、治療効果の向上を図っています。また、多職種チームによるサポート体制を整え、患者の生活の質(QOL)向上を重視した医療を提供しています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
東北公済病院(479件) 東北公済病院の乳腺外科では、乳腺疾患全般の診断・治療を提供しています。最新の画像診断技術(マンモグラフィ、超音波検査、MRI、CT、PET-CTなど)を組み合わせ、早期の乳がん診断に努めています。手術療法では、乳房温存術や乳房切除術を実施し、形成外科と連携して乳房再建手術も提供しています。術前・術後の化学療法やホルモン療法、分子標的療法も行い、患者一人ひとりに最適な治療を心掛けています。 仙台市立病院(205件) 仙台市立病院の外科では、乳がんの診断から治療、術後フォローまで一貫した医療を提供しています。年間約210例の初回乳がん手術を行い、そのうち70%以上で乳房温存手術を実施しています。術後の放射線治療も含め、乳房温存療法を積極的に推進しています。また、形成外科と連携し、乳房再建手術も提供しています。患者の生活の質(QOL)向上を重視し、多職種チームによるサポート体制を整えています。 石巻赤十字病院(199件) 石巻赤十字病院の乳腺外科は、地域がん診療連携拠点病院として、乳がんや乳腺疾患の診療を行っています。「ブレストセンター」体制で、医師、看護師、薬剤師など多職種が連携し、患者中心の医療を提供しています。外来でのピアサポートや乳がんサロンも実施し、患者の心理的サポートにも注力しています。最新の診断技術と治療法を用い、個別化医療を推進しています。 東北大学病院(192件) 東北大学病院の総合外科・乳腺内分泌グループでは、乳がんの早期診断・治療に努めています。最新の画像診断技術を駆使し、触知できない早期の乳がんも診断可能です。手術では、根治性と整容性を兼ね備えた乳房温存療法を推進し、温存率の高さと低い再発率で優れた成績を挙げています。また、乳房再建手術も保険適用の認定施設として提供しています。進行・再発例には、薬物療法や放射線治療を組み合わせた集学的治療を行い、個別化医療を推進しています。 東北労災病院(181件) 東北労災病院の乳腺外科は、日本乳癌学会の認定施設として、年間約180例の手術を行っています。病理医や多職種の専門家と連携し、センチネルリンパ節生検や温存術切除断端の迅速病理診断を実施しています。週1回の乳腺カンファレンスを通じて、腫瘍内科、緩和ケア内科、放射線治療医などと情報共有し、患者に最適な治療・支援を提供する体制を構築しています。また、乳房再建や遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)のスクリーニング、アピアランスケア外来など、患者の多様なニーズに対応しています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
秋田赤十字病院(163件) 秋田赤十字病院の乳腺外科は、乳腺疾患全般に対応し、年間の乳がん手術数において県内トップクラスの実績を持っています。診療の目標は乳がんによる死亡の減少と患者の高い満足度であり、触診、マンモグラフィ、超音波検査、MRI、CT、骨シンチなどの診断法を駆使しています。手術療法、ホルモン治療、化学療法、放射線治療を組み合わせ、患者一人ひとりに最適な治療を提供しています。 平鹿総合病院(104件) 平鹿総合病院の乳腺外科は、乳腺専門医が乳腺に特化した診療を提供し、年間約80件の乳腺手術を実施しています。診療内容は、精密検査、手術、薬物療法、放射線療法、緩和医療まで幅広く対応し、標準治療を実践するとともに、高齢者の患者など各々に最適な治療を心がけています。また、外来化学療法件数は年間763件(71名)に上り、乳がん検診や人間ドックも積極的に行っています。地域の中核病院として、患者に寄り添った医療を提供しています。 秋田大学医学部附属病院(100件) 秋田大学医学部附属病院の乳腺内分泌外科では、乳がん治療を中心に、甲状腺や副甲状腺などの内分泌臓器の外科治療も行っています。乳がんの診断には、センチネルリンパ節生検を導入し、腋窩リンパ節郭清の省略化を図っています。また、乳房温存手術の温存率は約67%であり、患者の希望や病状に応じた治療法を選択しています。さらに、化学療法や放射線治療も組み合わせ、個別化医療を推進しています。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
山形県立中央病院(198件) 山形県立中央病院の乳腺外科は、乳がんを中心とした乳腺疾患を専門に診療しています。乳腺専門外来は木曜以外の平日に実施し、地域医療機関との連携を強化しています。手術では、根治性と整容性を重視し、乳房温存術や乳房再建術を提供しています。薬物療法においては、心療内科医や緩和医療医、乳がん認定看護師などのチームサポート体制を整備し、副作用管理や患者支援に努めています。 日本海総合病院(164件) 日本海総合病院の乳腺外科は、地域がん診療連携拠点病院として、庄内地方の乳がん診療を担っています。年間約150~180例の乳腺手術を行い、根治性と整容性を重視した乳房温存手術や、形成外科と協同した乳房再建術を積極的に実施しています。薬物療法では、エビデンスに基づく標準治療を提供し、個々の患者に最適な医療を目指しています。また、遺伝子検査やそれに基づく治療も、山形大学や聖路加国際病院と連携して提供しています。 山形大学医学部附属病院(113件) 山形大学医学部附属病院では、早期乳がんに対する非手術治療として、ラジオ波焼灼療法(RFA)を提供しています。RFAは、腫瘍に電極針を刺し、ラジオ波で加熱して腫瘍を焼灼する方法で、整容性が高く、低侵襲で術後の痛みも少ないのが特徴です。この治療は、腫瘍径1.5cm以下でリンパ節転移のない限局性早期乳がんが対象となります。手術時間は約1時間、入院期間は約4日間と短く、患者の社会復帰が早いメリットがあります。 |
手術数の多い順に掲載、( )内は手術件数 ※病院の公式サイトへリンクしています。 |
星総合病院(246件) 星総合病院の乳腺外科では、乳がんの診断から治療、術後フォローまで一貫した医療を提供しています。マンモグラフィ、超音波検査、MRIなどを駆使した精密検査を行い、早期の乳がん診断に努めています。手術では、乳房温存術を積極的に採用し、形成外科と連携して乳房再建術も提供しています。また、進行乳がんに対しては、術前化学療法を実施し、腫瘍を縮小させた後に手術を行い、根治性を高める治療方針をとっています。 福島県立医科大学附属病院(199件) 福島県立医科大学附属病院の乳腺外科は、乳がんの早期発見と治療を専門とするチーム医療を実践しています。センチネルリンパ節生検を導入し、不要なリンパ節郭清を回避することで、患者の術後合併症を減らす取り組みをしています。乳房温存術や乳房切除術を患者の希望に応じて選択し、形成外科と連携して乳房再建術も提供しています。また、術前化学療法やホルモン療法、分子標的治療、放射線療法を組み合わせた集学的治療を行い、患者に最適な治療方針を提供しています。 北福島医療センター(128件) 北福島医療センターの乳腺外科は、地域がん診療連携拠点病院として、乳がんの診断・治療において高い専門性を持っています。マンモグラフィ、超音波検査、MRI、CT、針生検などを駆使して精密診断を行い、早期乳がんの発見を重視しています。手術治療では、乳房温存術を可能な限り選択し、乳房再建術も提供しています。進行乳がんに対しては、術前化学療法を導入し、腫瘍の縮小を図った後に手術を行います。 |
※DPC対象病院・準備病院・出来高算定病院の統計 (2022年4月〜2023年3月退院患者)数字を掲載しています。
※正確な情報収集に努めていますが、中には誤った情報を含んでいる可能性があります。あくまで病院選択の参考としてご活用いただき、最終的な病院の選択は各自のご判断のもと行なうようにして下さい。
○がんの名医情報について
北海道・東北エリアを含む全国の乳がんの名医情報については、下記のサイトを参照ください。
・日本の名医リスト一覧
○がんの病院選びのポイント
がんの名医へのヒアリングを元に作成した、病院・医師選びのポイントをご紹介しています。
・がんの病院・医師選びのポイント
・がんの名医に診てもらうには、どうしたら良いのか?
<インフォメーション>
乳がんに対する抗腫瘍効果が報告されている漢方薬をお試しいただけます!
最近世界中のがん患者から感謝の声が寄せられている抗がん漢方薬があります。
世界が認めた抗ガン漢方薬! として知られる「天仙液」という漢方薬ですが、「末期がんから生還した」「延命した」「西洋医学での治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。
その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1%という高い抗がん効果が立証されており、日経新聞や朝日新聞などのマスコミやインターネット等で取り上げられています。無料サンプルを含め、詳しい資料の請求が出来ますので、ご興味のある方はこちらをご覧下さい。