全国の膀胱がん実力病院ランキング「トップ30」&名医情報

膀胱がんの実力病院ランキングと名医・専門医に関する情報を掲載しています。
なお、診療や医師に関する詳細は、各病院のホームページにてご確認下さい。

第1位~第10位
第1位 がん研究会 有明病院
治療合計 499 (手術 有289・無210)
泌尿器科・腫瘍内科・放射線治療科の横断的な連携で、全摘出術からBCG注入療法、膀胱温存療法まで幅広く対応。豊富な臨床試験参加実績も有。​

名医情報 米瀬淳二医師、山本真也医師
東京都江東区
第2位 新潟県立がんセンター新潟病院
治療合計 449(手術 有323・無126)
膀胱鏡下手術、BCG注入療法を中心に、筋層非浸潤がんの治療に定評。早期から専門医が関与し、地域連携で術後も継続的にフォローを実施。

名医情報
新潟県新潟市
第3位 大阪国際がんセンター
治療合計 431 (手術 有262・無169)
前立腺・膀胱・腎がんの診療を専門医が分担し、ロボット支援膀胱全摘術や尿路変向術も多数実施。術後のQOL改善にも注力する高次医療拠点。

名医情報
大阪府大阪市
第4位 筑波大学附属病院
治療合計 429 (手術 有219・無210)
局所進行膀胱がんに対し、全摘出+尿路変向手術や膀胱温存の化学放射線療法も提供。難治症例にはゲノム医療や再建手術も視野に入れ対応。

名医情報 西山博之医師
茨城県つくば市
第5位 三樹会泌尿器科病院
治療合計 424(手術 有353・無71)
膀胱がんを含む泌尿器がん専門病院。経尿道的切除術、膀胱全摘術に加え、抗がん剤併用の温存療法にも対応。短期入院・地域連携も強み。

名医情報
北海道札幌市
第6位 大阪医科薬科大学病院
治療合計 403(手術 有266・無137)
膀胱温存療法を積極導入し、放射線と抗がん剤の併用で摘除を回避する戦略を展開。個別化治療と術後機能の維持に重点を置いた先進治療が強み。

名医情報 東治人医師
大阪府高槻市
第7位 原三信病院
治療合計 391(手術 有277・無114)
九州有数の泌尿器がん専門病院として、腹腔鏡手術や内視鏡的切除を多く実施。病期ごとの標準治療を重視しつつ、高齢者にも配慮した選択が可能。

名医情報
福岡県福岡市
第8位 静岡県立静岡がんセンター
治療合計 361(手術 有256・無105)
化学療法、手術、放射線の専門医が連携し、進行膀胱がんにも対応。高精度手術と再建法の選択肢が豊富で、ゲノム解析を基にした治療も進行中。

名医情報 庭川要医師
静岡県駿東郡
第9位 東京医科歯科大学病院
治療合計 354(手術 有200・無154)
筋層浸潤がんに対する膀胱全摘術や回腸導管造設、尿管皮膚瘻などの再建手術を数多く実施。難治例には臨床試験や遺伝子治療も視野に対応。

名医情報 藤井靖久医師
東京都文京区
第10位 藤田医科大学病院
治療合計 347(手術 有274・無73)
ロボット支援下の膀胱全摘術や尿路変向術に強みを持ち、全国屈指の手術件数を誇る。がんゲノム医療中核拠点として個別化治療も積極展開中。

名医情報
愛知県豊明市

膀胱がんの補完代替医療における漢方薬の活用について
がん患者さんが全国から集まるがん研有明病院には、院内の患者さんのみを対象とした「漢方サポート外来」が設置されており、がんの3大療法(手術・抗がん剤・放射線療法)で回復が望めなくなった患者さんに対する「次の一手」として、症状の改善や延命に向けて漢方薬を使用しています。
一般社団法人漢方ドットコムでは、抗がん漢方薬に関する詳しい資料を無料で提供していますので、宜しければこちらを参照下さい。

第11位~第20位
第11位 埼玉県立がんセンター
治療合計 337(手術 有173・無164)
泌尿器科・腫瘍内科・放射線治療科が連携し、手術・化学療法・放射線療法を組み合わせた集学的治療を実施。緩和ケアや精神腫瘍科も含めた包括的なサポート体制を整備しています。

名医情報
埼玉県北足立郡
第12位 国立がん研究センター東病院
治療合計 332 (手術 有235・無97)
泌尿器がんに対して、手術・化学療法・放射線療法を組み合わせた集学的治療を実施。臓器横断的な内科的治療を行う腫瘍内科が中心となり、個別化医療を提供しています。

名医情報 増田均医師
千葉県柏市
第13位 神戸市立西神戸医療センター
治療合計 321 (手術 有243・無78)
がん総合診療部を中心に、地域完結型のがん診療連携体制を構築。手術・化学療法・放射線療法を組み合わせた標準治療と高度先端治療を推進し、患者と家族の療養生活を支援しています。

名医情報
兵庫県神戸市
第13位 熊本医療センター
治療合計 321 (手術 有234・無87)
手術・放射線療法・化学療法・緩和ケアを組み合わせた集学的治療を提供。外科、内科、放射線科など複数の診療科の専門家が連携し、患者に最適な治療計画を立案しています。

名医情報
熊本県熊本市
第15位 北里大学病院
治療合計 313(手術 有183・無130)
泌尿器がんに対し、低侵襲手術や化学療法、放射線療法を組み合わせた集学的治療を実施。各診療科の専門医が連携し、患者に最適な治療法を提供しています。

名医情報
神奈川県相模原市
第16位 獨協医科大学埼玉医療センター
治療合計 312(手術 有243・無69)
総合がん診療センターが中心となり、手術・化学療法・放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供。キャンサーボードを定期的に開催し、患者に最適な治療方針を検討しています。

名医情報
埼玉県越谷市
第17位 大垣市民病院
治療合計 303(手術 有215・無88)
乳腺センターでは、形成外科や放射線科と連携し、診断から治療、リハビリまで一貫した医療を提供。乳房再建や術後の生活指導にも注力しています。

名医情報
岐阜県大垣市
第18位 神戸市立医療センター西市民病院
治療合計 301(手術 有245・無56)
外科領域全般を担当し、泌尿器科・婦人科とも協力して手術を実施。術前・術後の化学療法や放射線療法を加えた集学的治療に積極的に取り組み、患者の生存期間の延長やQOLの向上に努めています。

名医情報
兵庫県神戸市
第19位 愛媛県立中央病院
治療合計 300(手術 有192・無108)
地域がん診療連携拠点病院として、手術・化学療法・放射線療法を組み合わせた集学的治療を提供。がん相談支援センターを設置し、患者と家族を多方面からサポートしています。

名医情報
愛媛県松山市
第20位 金沢大学附属病院
治療合計 299(手術 有161・無138)
泌尿器科では、膀胱がんに対し、手術・化学療法・放射線療法を組み合わせた集学的治療を実施。希少がんである尿膜管がんにも対応し、がんゲノム医療中核拠点病院として、遺伝子解析に基づく個別化治療を推進しています。

名医情報
石川県金沢市
第21位~第30位
第21位 東京大学医学部附属病院
治療合計 297(手術 有192・無105)
膀胱全摘除術や尿路変更術において全国有数の実績を誇り、再発例や難治性症例にも対応。泌尿器科・腫瘍内科・病理診断部門が連携し、治療と研究の両立を図っています。

名医情報
東京都文京区
第21位 関西医科大学附属病院
治療合計 297 (手術 有217・無80)
筋層浸潤性膀胱がんへのロボット支援膀胱全摘術や膀胱温存療法に対応。術後の尿路再建にも積極的で、高齢者や合併症のある患者にも個別の治療計画を提案しています。

名医情報
大阪府枚方市
第23位 杏林大学医学部付属病院
治療合計 293 (手術 有214・無79)
BCG膀胱内注入療法やTURBT(経尿道的膀胱腫瘍切除術)を中心に、早期がんへの低侵襲治療に強み。緩和ケアチームとも連携し、心理・生活面の支援も重視しています。

名医情報 福原浩医師
東京都三鷹市
第23位 兵庫県立尼崎総合医療センター
治療合計 293 (手術 有236・無57)
泌尿器科が中心となり、膀胱がんに対する手術・化学療法・放射線療法を組み合わせた治療を提供。地域の中核病院として、高度な医療を地域住民に提供しています。

名医情報
兵庫県尼崎市
第23位 兵庫県立がんセンター
治療合計 293(手術 有233・無60)
放射線治療科が中心となり、膀胱がんに対する化学放射線療法を提供。手術や化学療法と組み合わせた治療を実施し、高齢者や手術が難しい患者にも対応しています。

名医情報
兵庫県明石市
第26位 横須賀共済病院
治療合計 292(手術 有227・無65)
泌尿器科が中心となり、膀胱がんに対する手術・化学療法・放射線療法を組み合わせた治療を提供。ロボット支援手術や新膀胱再建術を積極的に導入し、患者のQOL向上を図っています。

名医情報 小林一樹医師
神奈川県横須賀市
第27位 埼玉医科大学国際医療センター
治療合計 291(手術 有186・無105)
包括的がんセンターを中心に、膀胱がんに対する手術・化学療法・放射線療法を組み合わせた治療を提供。支持医療科が患者のQOL向上を支援し、がんゲノム医療にも対応しています。

名医情報 小山政史医師
埼玉県日高市
第28位 大阪労災病院
治療合計 281(手術 有220・無61)
泌尿器科が中心となり、膀胱がんに対する手術・化学療法・放射線療法を組み合わせた治療を提供。ロボット支援手術を導入し、低侵襲での治療を実現しています。

名医情報
大阪府堺市
第29位 名古屋市立大学病院
治療合計 280(手術 有210・無70)
がん診療・包括ケアセンターを中心に、膀胱がんに対する手術・化学療法・放射線療法を組み合わせた治療を提供。地域医療機関と連携し、患者の生活の質を重視した治療を行っています。

名医情報
愛知県名古屋市
第29位 済生会宇都宮病院
治療合計 280(手術 有202・無78)
泌尿器科では、早期膀胱がんに対し経尿道的手術(TURBT)やBCG膀胱内注入療法を実施。進行例では、自然排尿可能な新膀胱造設術を積極的に行い、全国有数の手術実績を誇ります。

名医情報
栃木県宇都宮市

※DPC対象病院(入院の料金について、国が定めた新しい計算方式を導入している病院)の合計治療実績(2023年4月〜2024年3月退院患者)を掲載しています。
掲載内容については細心の注意を払っていますが、誤った情報を含んでいる可能性もありますので、医療機関を受診される際は必ずご自身にてご確認下さい。


膀胱を摘出せずに根治を目指す治療法について

大阪医科薬科大学では、膀胱がん患者に対し、膀胱を摘出せずに根治を目指す「大阪医大式膀胱温存療法(OMC-Regimen)」を実施しています。​この治療法は、放射線治療と抗がん剤を併用することで、膀胱の機能を維持しながらがんの制御を図るものです。​これまでに900名以上の患者に適用されており、膀胱温存のみならず、転移予防による生存率の向上も報告されています。​患者の生活の質(QOL)を重視し、個別の状態に応じた治療計画が立てられています。​
また、全国の膀胱がんの名医に関する詳しい情報は、「膀胱がんの名医リスト一覧」を参照ください。


癌の名医に教えていただいた情報

🔵名医に診てもらう方法について
🔵病院・医者選びのポイント


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